「留まりたいけど」byキャプテン

アンフィールドの移転について、キャプテンのコメントです。
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●キャプテン（Daily Mail）
「選手として、僕は自分たちが獲れるトロフィーは何であろうと、全て競い合いたいと思う。チェルシーやアーセナル、ユナイテッドを見てみれば、彼らは全て僕たちよりもグラウンドの観客収入を引き出していて、それは僕たちのシーズン収益との差をつけている。僕たちは毎年それに追いつこうとしている。
もしも僕が、新スタジアムでキャプテンとしてリバプールを新時代に向かって率いるチャンスが得られたら、それはまたひとつ誇りに思える瞬間になるだろう。

長期的な成功を収めること、それは僕たちが選手として望んでいる全てだ。それは監督が望んでいることで、僕たちはその仕事のためにラファという正しい人間を得ている。サポーターは成功に慣れていて、彼らはもっと望んでいる。
僕たちは、今から移転するその日まで、アンフィールドにできるだけの成功をもたらすために懸命に努力をするつもりだ。

巨大スタジアムへの移転は、クラブが計画を発表して以来みんなの話題に上がっている。理想を言うなら、僕はアンフィールドから離れたくはない。そこは僕がいつもリバプールを見に来ていた場所だし、選手としてとてもたくさんの幸せな思い出があるグラウンドでもあるからね。あの歴史ある場所の門が閉ざされる時、それは僕にとって悲しい瞬間になるだろう。僕の心の中のリバプールサポーターは、アンフィールドは魂のホームだから、自分はそこにいたいと言っているよ。子供の頃に僕のヒーローたちを見に来た場所、そしてHuytonでボールを蹴っていた若い時に、そこでプレーすることをいつも夢見ていた場所だ。

あそこにはそういう歴史と伝統の感覚がある。そして僕は今でも、キャプテンとしてトンネルを降りてあのピッチに足を踏み入れる時は、このチームで初めてスタートした時と同じように感じるんだ。
誰であろうと関係ない。このスタジアム、それが揺れる時、ビジターチームを脅かす･･･ここでヨーロッパ戦を戦う全てのチームが同じことを言うよ。だから正直に言えば、僕はアンフィールドに本当に留まりたいんだ。しかしもっと大きな視野で見なくてはならないんだよ。

（テレグラフ紙より、気分転換について）僕はフットボールが最優先だけど、とりつかれてはいないよ。愛しているし、自分の仕事のためには犠牲を払い、それよりも何かを優先させたりはしない。でも、フットボールのことを忘れ去る時間も必要なんだ。
ラファやキャラがどうやっているかは知らないよ。彼らにはかぶとを脱ぐよ、あの2人は24時間フットボールが頭から離れないんだ。僕は自分のプレーのためにそはこから離れる時間が必要で、おそらくラファとジェイミーは、年中浸っていることが必要なんだろうね。

4時間ゴルフコースに出てフットボールのことを話しも考えもしない、それがいい気分転換になっているよ。時間の半分は林の中でボールを探しているんだけど、少なくともフットボールのことは考えていないね。」

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アンフィールドは永遠に残っていて欲しい、それはリバプールを愛する人間なら誰もが願うことだと思いますが、彼の言うとおり、クラブが他のビッグクラブと競争していくためには45,000人のキャパシティでは小さすぎるのは明らかです。新スタジアムが必要で、そのためにクラブを売却したんですけどね･･･。新スタジアムを建設できる新しいオーナー、早く姿を現してくれないでしょうか。
レッズの選手たちはゴルフが好きですね。レッズに限らず、英国のスポーツ選手たちは皆かな？キャプテンは下手なんでしょうか、それとも謙遜か（笑）？