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今週のLFCマガジンで、ペナントがインタビューに答えています。その内容の一部がLiverpool Daily Postに掲載されています。
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●ペナント(Liverpool Daily Post)
「俺たちはアウェイでの試合のやり方をしっかり固めなくてはならない。タイトな状態をキープし、出来ればアウェイゴールをもぎ取る。
俺たちが全てを出せば、準々決勝にいけるという自信があるよ。ベストのパフォーマンスが出せたら、ヨーロッパでリバプールよりも強いチームはないと俺たちは知っている。それをピッチで証明しないとな。2レグ制なら俺たちはどこだって破れる自信があるよ。バルセロナも含めてね。

この対戦を勝ち抜くことが出来れば、それは俺のキャリアの中のハイライトになるだろうし、イスタンブールでプレーした選手たちも含めて、チームメートの多くにとっても同じだろう。バルセロナ戦で戦うことは素晴らしい体験になるだろうし、ほとんど試合が迫っている今、皆がそのチャンスを心待ちにしている。

個人的には、この1年がすごく長く思えるよ。昨シーズンの今頃は俺は残留争いの中でもがいているバーミンガムの選手で、チャンピオンズリーグは続いていたけど、俺にとってはヨーロッパ戦ははるか遠くのことに見えた。もしも去年の5月に誰かが俺に、お前は今シーズンにはロナウジーニョやデコ、シャヴィ、カルロス・プジョールと対戦するチャンスが持てるようになるぞと言ったら、俺はそいつを信じられなかっただろうね。

俺はバルサ戦は激しく行きたいよ。自信は増しているし、俺の周りの人間ともぴったり合ってきて、彼らのやり方も良くわかってきている。俺はシーズンの始まりよりも良い選手になっているよ。
俺はアーセナル戦とチェルシー戦でスタートを切った。それと比べてもっと大きな試合はない。俺は自分がフィジカルなチームに対処できるところを証明してきた。しかし正直な所を言うと、俺がしっかり新しい環境に慣れて、自分ができると思っているプレーに近づけたのは、まだここ6~8試合だ。俺は今の自分のフットボールを楽しんでいるし、はたからもそれはわかると思うよ。

俺はここで新たなチャンスを得、それを最大限に生かしてやろうと思っている。ここに来てからピッチの外で問題は起こしていないしね。今までの俺の問題は全部ピッチの外でのもので、多分それが自分の持っている才能を最大限に発揮する妨げになっていたかもしれない。しかし、他の場所で起こしてきたいろんな問題や人生の中での暗い時期がなければ、俺は自分を変えられなかっただろう。それをしていなければ、俺は今リバプールにいなかっただろうね。」

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移籍する前のペナントと言えば、飲酒運転で逮捕、実刑判決を受けたり暴力事件に巻き込まれたり、プレーよりもピッチの外での話題で有名な選手でした。今はそんな話題も過去の話になり、バルサ戦に意欲を燃やしているようです。彼は右サイドで攻撃に守備に本当に頑張っていますが、しかしまだまだ物足りない面もあります。バルサ戦での彼の爆発が見たいですね・・・しかしモモが戻ってきたら、キャプテンがまた右サイドに入る可能性もありますし。
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