テレグラフ紙より、トーレスのコメントです。
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●トーレス
（テレグラフ紙）「ダビド･ビジャ？彼はリバプールには高すぎるよ。僕はビジャはスペインでプレーすると思う。彼が決断することだけど、バルセロナとレアル･マドリーが彼の獲得に乗り出していて、彼はスペインでプレーするだろうと思うよ。
（ビジャはチェルシーの金に誘惑はされないか？という問いに）僕はそうは思わない。彼の能力と特徴は、スペインの方が合うと思うよ･･･彼は毎シーズン25ゴール以上を決めている。チェルシーやマンチェスター･ユナイテッド？彼がスペインでプレーするなら、その方が僕はいいね。
僕たちはマンチェスター･ユナイテッドやチェルシーほどの資金はないけど、毎シーズン、より少ない資金で彼らとタイトルを争っている。僕たちにとってそれは問題じゃない。僕たちは強力なチームで、金があろうとなかろうと、トロフィーを勝ち取りに行く。僕たちにとってそれは肝心なことじゃないんだ。
率直に言って、ストライカーの後ろでジェラードがプレーするなら、彼よりも優れた選手はいない。彼は1シーズンで20ゴールをあげているから、僕たちにはもう1人ストライカーを必要とはしていない。僕たちに必要なのはもう少しの選手と、自分たちのベストプレーヤーをキープしておくことだ。
（ロナウドの移籍は）僕たちにとってアドバンテージになるだろうけど、マンチェスター･ユナイテッドはもっと選手を買うチャンスを手にしてもいる。￡80mがあるんだから、彼らは間違いなく何人か優れた選手を連れて来るだろう。リバプールも同じようにいい選手を連れて来ようとしていると思うから、僕たちは見守るよ。
明らかにロナウドは世界最高の選手の一人だから、ユナイテッドはそのポジションに良い選手を見つける必要があるね。僕はフラストレーションを感じているよ。リバプールのようなクラブが、2年間もトロフィーを獲得していないというのは長すぎるからね。次のトロフィーはもうやって来ると思うよ。
（公式HPより）子供の頃、僕はいつもアトレティコ･マドリーのストライカーにあこがれていた。でもリバプールに来てから、ロビー･ファウラーやケニー･ダルグリッシュのDVDを見たよ。彼らはリバプールのレジェンドだ。いつの日か、僕も彼らのようになりたい。
（コンフェデについて）正直に言って、（準決勝でどこと対戦するかは）問題じゃない。ブラジルとイタリアのことは皆が知っているからね。イタリアは世界チャンピオンで、彼らはとてもフィジカルなチームだ。そして前線にすばらしい選手たちを擁してもいる。僕たちは、自分自身を信じて勝利を続けなくてはならない。
（ブラジルの35試合連続無敗記録に並んだことについて）僕たちは9ポイントを取って無失点でグループリーグを終え、今は自信に満ちているよ。僕たちはグループ首位だ。相手がどこになるかは待たなくてはならないね。」
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準決勝の相手は
エジプトアメリカに決まりました。ドッセーナはスタメン起用されたんですが、残念ながらブラジルにやられてグループ敗退です。イタリア対スペイン、見たかったんですけどね～。しかしスペイン代表はブラジルの記録を破ることができそうです。
ドッセーナは今日の試合でオウンゴールしてしまいました･･･。あそこで足を伸ばしたのはもう仕方がなかったですが、その前にロビーニョに抜かれてしまったプレーは気になります。ハーフウェイラインぎりぎりのところで飛び出されたので、オフサイドをかけるのはとても微妙な場所でした。ドッセーナ一人が自陣に残っていたんだから、オフサイドを気にするんではなくロビーニョをしっかり捕まえておくべきだったのでは･･･？ドッセーナは前半に良く上がっていたんですが、その空いたスペースは誰がフォローする約束だったんでしょうか。デ･ロッシ？
トーレスの言う「資金不足」の件ですが、オーナーの一人ジレットが、モントリオール･カナディアンズの株式80%とアリーナ、関連会社を総額￡332.9mで前オーナーに売却したと報じられています。これは果たしてファンにとって良いニュースなのか悪いニュースなのか判断しかねますが、7月に期限が来る￡350mのローンの借り換えができる可能性は、残念ながら高まりそうです。
BBCによるとヒックスもテキサス･レンジャーズとダラズ･スターズを売却しようとしているそうですが、
Liverpool Daily Postによると、彼は二つのクラブに関する￡325mのローンの返済が4月に滞っており、売却はもっと難しいんだそうです。
一番良いシナリオは、ヒックスが資金を調達できずに彼の持ち株をジレットに売却して、ジレットが主導権を握り、どこか新スタジアムを建設できる資金力のある所ににクラブを売却してくれることだと思います。最悪のシナリオは、二人とも残ってローンを借り換えして、相変わらず高額の利息を払いながら負債がどんどん増えて行くことです。
（※追記 スペインの準決勝の相手はアメリカでした。ご指摘くださった方、どうもありがとうございました。）
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●トーレス（テレグラフ紙）
無題
リバプールが好きだから、クラブの株を売らないのか、ただ単に高く持ち株を売るためにしぶってるのか。何がしたいのかわからない。
大体、お金の余裕もないのサッカークラブのオーナーになろうとしてる時点で間違ってると思います。
ドイツのホッヘンハイムのオーナーみたいにお金もあって生まれ育った町に貢献したいという意欲のあるような方がなってくれるのが理想ですが。
Re:無題
リバプールは共同オーナーであることも問題を根深くしていると思います。ジレットが自分の株を売ろうとした時はヒックスが邪魔したし、お互いがけん制しあって何も進まないところが、よけい何をしたいのかわからなく見えるんじゃないでしょうか。