イングランドプロフットボール選手協会(PFA)会長ゴードン・テイラーが、ジェラードの起用について警告をしています。
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●ゴードン・テイラー会長
(テレグラフ紙)「特別な選手であるなら、リスクを犯すべきではない。イングランドがうまく行くためには私は何でも欲しいが、注射については賛成できない。短期間はそれでいいかもしれないが、長い間後悔することになるかもしれない。私は何度もそういうことが起こるのを見て来た。
私は人騒がせな人間ではないが、我々は選手たちが痛み止めの注射を打ってプレーするケースを何度も取り扱っている。コルチゾン(※ステロイドホルモンの一種)を打てばすっかり元気にはなるが、骨にかなりのダメージを受ける。監督は短い任期だが、私たちはプロフットボーラーの健康と安全面からそれ(ジェラードが注射を打つこと)を考えなくてはならない。
痛みというものは、体が問題があることを告げているサインだ。ひどい打撲や打ち身のこともあるだろうが、しかし骨折は骨折だ。もしも骨折を抱えてプレーしながら骨折が良くなる方法があるのなら、私はいつでも聞くよ。
選手に決定権を与えてはならない。もしも選手がプレーするかと問われれば、彼はやるだろう。ブライアン・ロブソンは足を骨折しながらプレーした。フットボールは、その豊かさを持続するには、我々の特別な財産をしっかりと守るために手を尽くさなくてはならない・・・手っ取り早い方法を取ってはならない。
スティービーは世界中のどんなチームのどんな監督も欲しがるような選手だ。しかしそれがスティービーではなくとも、私は同じことを言うだろう。この原則は全ての選手にあてはまる。彼が土曜のイスラエル戦にプレーすると言い、そして水曜のロシア戦の必要な時に突然に絶望的になってしまう。彼をその数日間休ませた方がいいんじゃないか?」
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テイラー会長もっと言ってください(願)。
記事によると、ジェラードは注射を打たずにプレーすることを希望しており、代表メディカルスタッフも注射は避けようと決意しているとのことです。
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訳の方は何とか自分でやってますが、ブログの題のとおり「あやしい」です(汗)。それでも良ければこれからも時々見に来てください~。