ラファが、移籍市場についてエコー紙にコメントをしています。
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●ラファ
(Liverpool Echo)「シーズンの終わりに私は自分がここでとても幸せだと言いました。それを繰り返して言います。サポーターは私に対して完璧にすばらしいですし、スタッフは懸命な努力をしてくれています。私がこのクラブに対して長期のビジョンを持っていなかったら、フェルナンド・トーレスのような選手や、ここにいる若い選手たちを連れて来てはいませんよ。今はさよならを言う時ではありません!
フェルナンドの代理人は、私のリバプールの将来について尋ねたことがあります。私の答えは、自分は100%コミットしているということです。
私たちが多額の資金を使えたとしたら、それはもちろん良いことだったでしょう。しかし、そうでなくても問題ではありません。最高額の選手たちを買うのではなく、適切な選手を買うことが重要なんです。そして、何人かの選手を売ることで必要な他の選手を買うことも可能です。
私たちにはチームの背骨がありますので、後は他のポジションに他の選手たちが必要なだけです。
私たちの周囲の一部のチームは、1人か2人の選手に£20m、£30mを使っています。しかし重要なのは適切な選手を獲得することで、私たちのスタッフはそのために懸命に働いています。」
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うーん。ラファのこのコメントからすると、高額の選手を獲得することはなさそうですね。やっぱり金がないのか・・・。ここ最近の報道で、リバプールの親会社であるKOPホールディングスが2007年6月末で£33mの赤字を計上していることが公表されました。オーナーたちが個人的にも7ヶ月間で巨額の費用を使っており、ファンがそれに怒りを感じているのを受けて、この発言が出たのかもしれません。「チームの背骨」の中にどんな選手が入っているのか、具体的に名前を聞きたい・・・。
BBCの報道によると、バリーの代理人がBBC 5 Liveで、バリーは来季CLでのプレーを計画し、オニール監督にクラブを出たいと話したことを語ったそうです。記事では、リパプールは£12mのオファーをヴィラに出して拒否され、ヴィラは£15mを望んでいるとしています。
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無題
無題
今やシルバも高嶺の花ですねえ。しかし彼も中に中に入って来て、バベルと似ている・・・。バベルよりはずっと周りを使えそうですけどね。私がいいなあと思うのはヴィラのヤングですが、彼も高嶺の花ですね・・・。