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カイトの足首の負傷について、ラファがLiverpool Echoにコメントしています。
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●ラファ
「もしもカイトが水曜日に出られるかどうかわからないのなら、それは彼がフィットしていないということを意味します。彼らは、カイトがプレー可能かどうかを見ると話していました。もし彼がプレーすれば、リバプールの次の3、4試合を欠場することになるかも知れません。そこにはブラックバーン戦、チャンピオンズリーグ戦、マンチェスター・ユナイテッド戦が含まれます。
私たちのドクターはオランダ代表のドクターと昨日話し、彼らはカイトはスキャンを受ける予定だと言いました。
人々がナショナルチームについて語るとき、誰も彼らが稼ぐ金銭については語らずに、いつも国のためにプレーすることの誇りについて語ります。もしもカイトが多くの試合に欠場することになり、クラウチも負傷すれば、それは我々は多くの試合で勝てないかもしれないということを意味します。昨シーズン、私たちはリーセがノルウェーの親善試合で怪我をしてしまうという状況になり、ベンフィカとのチャンピオンズリーグの試合で彼を欠きました。どこが賠償してくれましたか?各国協会が支払うべきですよ。

私は、選手たちが彼らの国の代表としてプレーする時は協会が賃金の50%を支払うべきだと思いますし、もしも負傷した場合には、公式試合に出場できない間の100%を支払うべきだと思います。スペインは水曜にアルゼンチンと親善試合を行います。なぜです?もしも協会がサラリーの50%を支払うことになっていたら、おそらくこのスケジュールは変わっていたでしょう。

監督として、私は賠償を受けるよりもカイトにフィットした状態で戻ってきて欲しいですが、これは大きな問題なんです。
私たちは、土曜の(クラブの)試合の前に選手たちとトレーニングする時間が2日しかありません。土曜と水曜に国際試合をするのではなく、水曜と土曜にするべきですよ。そうすれば、私たちは準備に1週間を使えます。」

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カイトの負傷について、オランダ代表のファンバステン監督は「足首を捻っており、水曜日には無理そうだ。滑って足首に体重がかかってしまい、いい状態には見えない。」とコメントしています。ジャンプの際にスリッピーなピッチに足を取られてしまったようです。
ラファは代表の招集については以前から厳しいコメントをしていますが、サラリーの日割りの50%を協会が払えというのは現実的に無理でしょうね。そんな決まりができたら、ベストの代表を公式試合に出せない国が続出してしまいます。FAが採用しているような保険のシステムを各国が整備できるよう、金持ちのFIFAが重い腰を上げてくれるといいんですが。
クラブと代表の問題は難しいです。キャプテンが累積で出られなかったり、アロンソやキャラガーが使われなかったりすると悔しいんですが、一方で「コンディションが良くなるし、怪我の心配もないな。」とも思ってしまう・・・。もちろん代表でもクラブでも元気に活躍してくれるのがファンにとっては一番嬉しいし、選手もそれを願っているんですけどね。
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