「キャプテンシーが試される」byベラミー

ウェールズは週末、ホームでのスロバキア戦を1-5で敗北。キャプテンを務めたベラミーのコメントです。（Livepool Echo）
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●ベラミー
「振り返って見て何がある？それは大失敗で、俺の最低の出来事のひとつだよ。ウェールズは、マーク･ヒューズのもとでスタジアムを完売にしていい数年を過ごしてきた。これは俺たちに現実に起こったことで、これがチームとサポーター双方にとって、昔の悪い日々への逆戻りにならないことを願うよ。

俺は嘘をつくつもりはない。俺たちが勝ち上がる望みは良くはない。俺たちがこんなにゴールを許してしまうなんて、もう長いこと見たことがなかった。スロバキアは特にいいというわけではなく、俺は自分たちは逆転できると思ったよ。しかし、あんな風にゴールを与えてしまったらどうしようもない。

俺たちは強大なチームというわけじゃなく、ファーストチームのレギュラーでプレーしていない選手もたくさんいる。彼らに国際試合でトップレベルのプレーを要求するのは難しい。体の切れが足りないように見えるかもしれない。
俺たちは今、キプロスを破らなくてはならない。これは俺のキャプテンシー能力のテストになるかもしれないな。俺たちは自分のプライドを取り戻さなくてはならないからね。」

●ダニー・ガッビドン（ウェールズ代表ディフェンダー）
「俺たちはユーロをあきらめてなんかいないし、予選が終わったなんてふうに見てはいない。水曜にはもう一試合があり、俺たちはそれに勝てる。ポイントを加えなきゃならないのはもちろんだが、まだ多くの試合が残されているんだし、若手はもっと経験を与えられるだろう。
俺は特にキプロスを倒したいんだ。たった一度だけ俺はウェールズのキャプテンを勤めたことがあり、その時はリマソール（キプロスの都市）で1-0で負けた。まだ悔しいんだよ。」

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土曜日の試合の観客数は28,493人で、これはウェールズ代表の公式戦過去5年で最低だそうです。記念すべき初キャプテンの試合がそんな観客数で、しかも大敗北を喫するなんて、ベラミーが不憫すぎる（泣）。ウェールズの皆さん、水曜はスタジアムに行ってキャプテンを支えてあげてください、お願いします。
ウェールズとアイルランドは、チェコとドイツが同組の厳しいグループに入ってしまいました。フィナンもベラミーも頑張れ！そして、くれぐれも怪我に気をつけて下さい。