決定的なミスが目立ち、批判を受けているGKのレイナが、
Sky Sportsにコメントをしています。
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●レイナ
「今シーズンは自分の望むようにうまく行ってはいない。僕にとっては昨シーズンの方が良かった。しかし、まだ調子を取り戻してそれを見せるだけの時間は十分にある。今はちょっと不運に見舞われている感じがするよ。僕のキャリアの中で、今までしたこともないようなミスを続けているからね。しかしそれがフットボールというもので、僕はこの悪い流れを克服しようと戦っている。
最近の敗北について、僕は自分だけの責任だとは考えていない。僕たちはチームであり、勝利も敗北もチームのもので、一人のものではないんだ。
僕は「終身雇用」されているわけじゃないとわかっている。もしラファ・ベニテスがキーパーを代えようと決めるなら僕はそれを受け入れるし、自分の場所を取り戻すために戦い続けるよ。しかし、繰り返して言うけど、彼はこれまでキーパーを代えることに関して何も言っていない。
時にはピッチの他のどこかで起こったミスは隠すこともできるけど、ゴールマウスの中でミスをしてしまったらそれは敵の得点になり、誰もがそれに気づく。
もしもスタメンから外されても、僕はそれで気を落としたりはしない。僕はここに全ての準備をしっかりして来たし、学ぶためにここに来たんだ。僕は生まれながらのファイターだよ。前にも悪い時期は経験している。
批判はいつでも受け入れるよ。心配はしているけど、自分は昨シーズンと同じキーパーなんだとサポーターに保証できる。」
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決定的なミスはいくつかありましたが、それを除いたとしても今年のレイナのプレーはどうも不安定です。前に飛び出すタイミングが合わずに見ている方がひやりとすることも何度か。スイーパーとしての役割も昨シーズンはうまくやっていたんですが、今年はどうもディフェンダーとの連携がうまく行っていないような気がします。
キャラガーの調子がいまひとつなのも影響しているのかもしれません。週末のイングランド代表戦で、キャラガーがDFとしてマクラーレン監督の4番目のチョイスになっていたのが個人的にちょっとショックでした。
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