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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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Liverpool Daily Postより、ペナントのコメントです。
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●ペナント(Liverpool Daily Post)
「俺にとって大きな1年だった。俺は頭に大きなクエスチョンマークをつけられて、トラブルメーカーという評判と共にここにやってきた。でもまるで天使みたいに過ごして来たよ。俺はリバプールではほんのちょっとも面倒を起こさなかったし、それを誇りに思う。
7月以来、俺にはここの人々に証明するべきことがたくさんあり、そしてそれをしっかりやって来たと思う。シーズンの後半にはプレスの論調も好意的になって来たようだし、それは自分が多くの批評家に答えて来たからだと思っているよ。
クラブの中でさえ、俺は自分が試されていたと感じている。監督は選手を常に気の張りつめた状態にして、安心させたり自信過剰にさせない。俺はシーズンの早い段階の何試合かでポジションを取るのに十分ないいプレーをしたと感じたんだが、その次の試合はベンチだったりしたよ。
監督がローテーションを好むことは知っているけど、俺は自分がどんな人間か試されていたんだと思う。監督が俺がどういうタイプの人間か警告を受けていたのは間違いないし、彼は俺がそういう扱いにどんな反応をするか見ていたんだと思うよ。俺はじっと耐えて、頭を低くしたまま何も言わなかった。俺がクラブにコミットしていることを証明するために、練習や試合でただひたすら懸命に頑張ったよ。
俺が今絶好調なのは、多分そのおかげだろう。ボスはピッチの内外で俺が信用できる人間だということをわかっているし、俺はそれで自信を感じている。1月以来の俺がプレーした試合を注目して見てくれるだけで、それがわかると思う。

決勝戦は、俺たちは彼らに前回のような大量リードはさせないと思うし、ずっとタイトな試合になるだろう。しかし俺はこの経験全体を本当に楽しみにしているんだ。今までこの大会でこんなに勝ち進んだことはなかったし、今はここまで来て、他の仲間たちのように優勝メダルが欲しいよ。
俺はカンプ・ノウでのバルセロナ戦以来、今年は俺たちの年になるんじゃないかと感じていたし、その気持ちを変えさせるものは何も起こっていないよ。俺達は対戦した全てのチームを真っ当に破ってきたし、どこも恐れていない。

ACミランはすばらしいチームで、歯車がしっかりかみ合えばいまだに破壊的なフットボールが出来るということをマンチェスター・ユナイテッド戦で証明した。しかし、俺たちを倒すためには何か特別なものが必要だろう。俺達はこの準備のためにいい数週間を過ごして来たし、ホイッスルが鳴るときには準備は万端だ。」

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ペナントは今季57試合のうちピッチに立たなかったのは6試合のみ、チャンピオンズリーグでは14試合中13試合に出場しています。シーズン当初はいろいろと批判も受けましたが、後半からしり上がりに良くなって、今は貴重な攻撃のオプションです。
決勝はおそらく守備的な布陣を敷くと思いますので、彼はスタメンには入らないと予想します。試合の展開によってどう使われるかわかりませんが、運動量が落ちてきた後半に彼が投入されれば、相手にとって大きな脅威になるでしょう。
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