「肩の荷がおりました」byキャプテン

火曜日のボルドー戦から一夜明けてのキャプテンのコメントです。
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●キャプテン（Liverpool Echo）
「ゴールできて心の重荷が取れたよ。前に何回かチャンスがあったのに決められなくて、僕がだんだん不安になっているように見えたかもしれない。でも、僕は昨日の夜は決められるような気がしていた。トレーニングで調子がすごく上がっていて、僕はピッチでゴールを決めるのはもう時間の問題だとわかっていた。
僕にとって最も重要なことは、常にチームとして戦うことだ。でも、自分がベストのプレーをすれば、それがチームの状態に大きな影響を与えられるということもわかっている。

今シーズンのスタート以来、僕はチャンスを外し通しだった。パフォーマンスも上がらなくて、これは明らかにワールドカップから戻ったことがひとつの要因だと思う。プレシーズンにフルトレーニングができないと体の切れは落ちるし、僕が知っている限り、多くのメジャーな選手たちが今シーズンいいスタートを切れていないというのは、偶然のことじゃない。

（ユナイテッド戦のあと）オールド･トラフォードから帰るバスの中で、僕たちはみんな落ち込んでいた。自分たちとクラブを落ち込ませてしまったということはわかっていたし、グループとしてまとまって、強い反応を見せなくてはならないと自分たちに言い聞かせたよ。ここ数試合ではそれを見せられたと思う。今はそれをキープしていくことが大切だ。

僕をがっくりさせるものは、試合で負けること、そして僕についてのくだらない話を山ほど聞かされることだ。先週末に書かれたいくつかの記事をちょっと耳にはさんだけど、僕はそれをほんの1行に要約できたと思う。
同じことを何度も読むのには僕たち皆うんざりしている。僕もうんざりだし、他の選手も、ファンも監督もそうだ。僕についてあんな作り話が集中しているのをファンが見なくてはならないのは、本当に気の毒だと思うよ。でも僕に何ができる？

昨晩のサポーターたちのリアクションで僕が感じたのは、彼らがあんな類の物には全く注意を払っていないということが明らかで、ぼくが望んでいるものはまさにそれなんだ。」

●キャラガー（PA Sport）
「スティービーはこれから上向いて突っ走っていくよ。ゴールを決められたことですごくほっとしているだろう。
彼は昨シーズンは23ゴールを上げた。ミッドフィルダーとしてはとてつもない記録だよ･･･それよりいい成績を上げるのは難しいだろう。毎年同じことを期待するのは無理がある。まあ、俺はあいつなら倍の数字だってできると信じているけどね。
スティービーはゴールの前はちょっとばかり運がなかった。いくつかすごいチャンスがあったんだが、枠に行かなかった。
俺は彼のことをよく知っているし、得点できないのをどう感じていたかもわかるよ。」
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キャプテンの初ゴールは、本当にクラブ中が喜んでいるようです。これからチーム全体が調子を上げていきそうな、ポイントとなる試合だったかもしれません。次はリーグ初得点ですね。そして11日のアウェイのアーセナル戦では、リーグアウェイ初勝利をあげて欲しいです。