エコー紙より、レイナのコメントです。
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●レイナ
(Liverpool Echo)「僕は全試合、全試合の全ての時間をプレーしたい・・・つまりはそういうことだ。
リバプールのようなビッグクラブでプレーしていれば、全ての時間をプレーするのが簡単ではないことはわかる。しかし僕は今シーズンのリーグ戦全試合でプレーして来たし、それが続いて欲しい。
選手としたら、いつでもプレーしたいと思うものだ。バーミンガム戦では、監督がおそらく先週のフルハム戦のようにチームを変えるだろうということはわかっている。でも僕は自分がその中の一人にならないことを願っているよ。
バーミンガムは残留を賭けて戦っているから、彼らにとって重要な一戦だ。しかし、僕たちにとっても大事な試合だよ。リーグ4位を確定させるチャンスだからね。チェルシー戦を控えていつもとは違うチームになるだろうが、そこに入る選手が十分な力を持っていることを、僕たちは知っている。プレーする選手が誰だろうと、それはチームにとって適切な選手だ。
(チェルシー戦ファーストレグについて)あんな風に失点したことにはすごくがっかりしたよ。もっと違う結果で良かったはずだったからね。僕たちはあの夜本当に良いプレーをし、試合は僕たちにとって楽な展開だった。僕たちは彼らよりも良いプレーをしていたが、結局ものを言うのは結果だし、お互いが1点ずつ取っている状況で、僕たちは勝ち目が薄く、彼らが勝ち抜け有力になっている。しかしまた90分が残っている。僕たちは対戦が終わったとは全く思っていない。
起こったことは終わったことで、今はそれに出来ることは何もないんだから、いつまでも引きずっていたくはない。そこから学び、それを2度と起こさないように努力することはできる・・・何かがうまく行かなかった時に、やらなくてはならないのはそれだ。しかしベストなのは、試合でプレーして気持ちを切り替えることだ。僕たちが今、リーグ戦のバーミンガム戦でプレーすべきだ思うのはそれが理由だよ。この試合を、この間の夜に起こったことから切り替えるために使うことができる。
僕は夏に休むことが出来る。今はただプレーがしたい。」
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バーミンガム戦は、キャプテン、トーレス、マスチェラーノ、キャラガーはチームに帯同もしないようだと記事は言っています。
レイナの言うとおり、リーグ戦で快勝してポジティブなイメージを掴むことも重要かもしれません。ラファはその辺も考えてチームを選ぶでしょう。上の4人は何があろうとモチベーション全開でやってくれる選手たちですから問題ないとして、気持ちの切り替えが必要な筆頭はリーセですね。彼が今日どんなプレーを見せてくれるか、注目です。そして、ミッドウィークのリザーブ戦にメンバー入りしなかったインスーアとプレシに出番はあるでしょうか。
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