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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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CLセカンドレグについて、カイト、アロンソ、アウレリオのコメントです。
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●カイト(公式HP)
「僕たちはひどく落胆しているけど、この試合には多くのポジティブなものがある。僕たちは強い精神力を見せ、このチームは決してあきらめずに最後まで戦い抜くことを証明した。
それが僕たちがチェルシーを相手にやったことで、リーグ戦でも僕たちがやるつもりなのはそれだ。上手く行けば、リーグで僕たちは立て直し、もしもマンチェスター・ユナイテッドが苦戦に陥れば彼らは僕たちがすぐそばにいることを知るだろう。
まだ終わっちゃいない。僕たちにはあと何試合かが残されていて、来週のアーセナル戦に向けてしっかりと準備をするつもりだ。これからまだまだ試合はあるんだし、上手く行けば僕たちはリーグ優勝できる。そのためにやれることは全てやるつもりだ。

(チェルシー戦で)残り10分で4-3になった時は、僕たちは強い確信を持っていた。でも残念なことにそうはならなかったよ。驚くべき夜だったけど、あれだけ次のラウンドに勝ち上がりに迫っていたんだから、僕たちは当然ひどく落胆している。

選手たちの目を見たら、僕たち全員がやれるという確信に満ちていたのがわかったと思う。最終的にはあとほんのちょっとの運が必要だった。しかし僕たちは、あの夜の自分たちの奮闘を誇りに思えるよ。」

●アロンソ(ガーディアン紙)
「リーグで優勝するのはとても難しいだろう。でも僕たちはとにかく戦い、全ての試合に勝ちに行かなくてはならない。
(CLの敗退が)どういう影響を及ぼすかは誰にもわからないよ。理論的に言えば、今はもっと休む時間が必要だ。でも試合でプレーを続けているほうがいい時もある。プレーを続けていることが調子を保つんだ。チャンピオンズリーグで敗退したんだから、僕たちは満足していない。

精神力はこのチームの大きな部分だ。僕たちは困難な状況にあっても戦い続け、チェルシー戦ではそれを証明した。僕たちは人に何かを証明するためにそれをやるんじゃなく、自分自身に証明したくてやるんだ。可能性を残し、何かを勝ち取るチャンスを持ち続けたくてね。スタンフォード・ブリッジではとても困難な状況を乗り越えようとしたけど、アンフィールドで僕たちはこの対戦を落とした。僕はチェルシーを相手に絶対に勝ち上がれると信じていた。すばらしい前半をプレーして、僕たちには信じる理由があった。

自分たちのパフォーマンスには誇りを持つことが出来る。全員が最後まで戦った。難しくなった時もあったよ。特に3-2になった時はね。しかし僕たちはその後2ゴールを決めて、残り10分の段階で、あと1ゴール決めれば勝ち上がれるというすばらしいチャンスを作った。しかし両チームともチャンスはあり、最終的には 僕たちは勝ち上がることができなかった。それにはとても落胆している。

僕たちは、今プレミアリーグでは良い時にある。その勢いを維持していかなくてはならない。これだけ大量のゴールを決めているのはいいことだけど、チェルシー戦では失点もし過ぎたね。」

●アウレリオ(公式HP)
「僕たちは、チェルシーを相手に自分たちがすばらしいチームであることを証明したよ。スタンフォード・ブリッジに来て僕たちがやったような4ゴールを決めるのは簡単なことじゃない。そして僕たちは最後の最後までチャンスを掴んでいた。
僕たち全員が、やれると信じていたと思う。僕たちはやらなくてはならないことをやって見せた。特に前半は試合をコントロールしていた。

相手は後半の速い時間帯に2ゴールを決めて、試合を支配して来た。しかし僕たちはリードされていた時も、信じる気持ちを維持し続けていた。残念ながら今回は勝ち上がれなかったけど、僕たちはやれることはやったと思うし、チェルシーは賞賛に値する。彼らは自分たちが強力なチームであることを見せ付けた。

もちろん、こんな風に敗退するのは辛いよ。しかし僕たちにはまだ戦うべきプレミアリーグがある。今はそれに集中し、信じることだ。

(自身の先制点について)ゴールキーパーコーチのシャビ・バレーロから試合前に、ツェフはクロスを警戒して早めにポジションを取ることは聞かされていたんだ。僕がフリーキックに向かっていった時、彼が既にクロスを待つポジションを取っていて、壁もそっちに作っているのに気がついた。それで直接狙うスペースがあったんだ。
そこを狙って行こうというのは、前もって話していた。たとえゴールキーパーにセーブされたとしても、それで次のフリーキックでは彼はもっとゴールに近い位置を取ることになり、僕たちの選手にはボックスに入れたクロスに反応するためのスペースが広がるからね。
嬉しいことに上手く行って、僕たちにとって良いスタートになったよ。」

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カイトの4点目には、彼という選手そのものを見せてもらった気がします。あそこで決めてくれるか!という、気持ちが入れたゴールでした。チームに、ファンに、あの試合の中だけではなくこれからに繋がる大きな勇気を与えてくれましたね。
アロンソもあの試合はすばらしかったです。彼の持ち味であるパスが一段と冴えていました。まだ今シーズンは終わっていませんが、個人的に今のところのシーズンMOTMは彼です。
アウレリオの先制点についての話は、さすがレッズという感じです。事前にしっかり分析して狙い澄ましたゴールだったことがわかりました。しかしそれにしても、狙い通り良く決めてくれました!ラファもバレーロも、あれにはしてやったりだったでしょう。
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