LFCマガジンにクラウチが語ったチェルシー戦に向けてのコメントが、TEAMTalkに紹介されています。
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●クラウチ
(TEAM Talk)「仲間のほとんどがヨーロピアンカップの決勝でプレーしていて、トロフィーを掲げるときどんな気持ちがするかを知っている。僕もそのチャンスが欲しいよ。僕はその機会を逃しているし、ここ最近加入してきた選手たちもそうだ。その経験をしてみたい。
リバプールがイスタンブールで戦ったとき、僕は実はチェルシーの選手の何人かと一緒だった。僕は彼らを応援していたけど、チェルシーの仲間はそうじゃなかったね。でも彼らはあの時、準決勝でアンフィールドで敗退していたからね。僕がリバプールに加わった理由のひとつはそれだった。今は仲間があのことを話し、僕は自分がそこに加われなかったのが悔しくてしょうがない。上手く行けば、今度は自分自身でそれが達成できる。
今度の2試合は厳しい戦いになるだろうけど、僕たちはチェルシーを相手に彼らを倒すことができるのを証明している。僕たちは最近4回対戦して3回勝っているし、リーグ戦では2月のアンフィールドで彼らを破っている。しかし、彼らを破るためには自分たちがこれ以上ないくらい良いプレーをしなくてはならないことはわかっている。でもそれができれば、僕たちが勝てない所はない。
僕はこの大会を本当に楽しんでいる。いくつかゴールもしたし、僕はヨーロッパではちょっといい調子だから、決勝までずっとそれが続くことを願っているよ。」
●ペトル・ツェフ
(SKY Sports)「リバプールとの対戦が2年前の再現になるわけじゃない。僕たちはそんな風には見ていない。僕たちのゴールは貸しを払い戻すんじゃなく、決勝に進むためのものだ。
彼らはカーリングカップとFAカップで既に敗退し、プレミアシップも望みはないから、チャンピオンズリーグが残された唯一のタイトルだ。
僕たちはリバプールでの雰囲気を知っているし、彼らはスタンフォード・ブリッジを知っている。だから僕は、ファーストレグがホームであることは何も関係ないと思っている。」
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クラウチは今シーズン欧州戦で7ゴール、これはリバプールの選手の一つの欧州カップ戦での記録としては、スティーブン・ジェラードとロジャー・ハントのクラブ記録に並ぶんだそうです。新記録は出せるのか?
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