ブラックバーン戦について、ヒーピアのコメントです。
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●ヒーピア
(公式HP)「今の時点では、首位にいることで余分なプレッシャーを感じるべきではないと思う。この位置につけるために僕たちは良くやって来たし、今はここに留まるためにベストを尽くさなくてはならない、それだけだ。
僕たちがやれることは、全ての試合に勝利を目指し、そして成り行きを見守る、それだけだよ。あまり先を見すぎたり、自分自身に不要なプレッシャーをかけても意味がないんだ。僕たちは首位にいることを喜んで、それを楽しむべきだよ。
(ブラックバーン戦は)僕たちにとって重要な勝利だったね。勝利を続ければ首位に留まれるとわかっている。イーウッド・パークは、やって来て勝利するのが決して簡単な場所じゃない。ブラックバーンは速いテンポで僕たちに厳しい勝負を仕掛けてきた。しかし僕たちのパフォーマンスはしっかりとコントロールされ、最終的にはそれが報いられたね。
僕たちはポールをキープし、ようやくチャンスが来たよ。ありがたいことにそれを決めることができた。
どんな試合でも、先取点というのは常に重要だ。でもこの試合では特にだったよ。ここ2試合僕たちは無得点で、ブラックバーンはホームで自信を得ることを狙っていたからね。
僕たちはなんとか先取点をものにし、2点目が入った時には試合が決まったと思ったよ。でも彼らは終盤に得点し、それは僕たちにほんのちょっとプレッシャーをかけた。しかしスティーブン・ジェラードがまたやってくれたよ。3点目のゴールが決まったときは嬉しかった。彼が得点したことで、ポイントが確実に手に入ったことがわかったからね。 」
●ラファ
(Liverpool Echo)「サミは非常に優れたプロフェッショナルで、すばらしい男です。彼はこれまで私たちにとって非常に重要な選手であり続けましたし、今シーズンもまたそうでしょう。
彼は大きな能力を持ち、その経験で常にチームメートの手本となっています。私は彼がこの賞(フィンランド年間最優秀選手賞)に値すると思いますが、この一つだけではなく、彼がそのキャリアの中で受けてきた全ての賞に値すると思います。彼はこのクラブと彼の母国にとって驚くべき貢献を続けて来ましたからね。
彼がこの賞をあと3回受けることができれば10回になり、それは彼が40歳までプレーしているということになりますね!」
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今シーズンの彼を見ていると、本当に40歳までやれそうです。あまり試合数のないことが、彼のコンディションを好調に保っているんでしょう。守備は万全、空中戦の脅威も全く衰えることはありません。そしてラファの言うように、彼はピッチに立っていなくてもチームに貢献してくれる選手です。
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無題
彼の言葉にうなずきました。
私が見始めた頃のチームは、彼とカラガーがでずっぱりで、虎の子の一点を守り抜くために死に物狂いで守っていた印象が強いです。本当に頭が下がるような凄い頑張りでした。
そうやって、支えてきてくれた彼らがいて、そして、今があるんですよね。まだまだ若いもんに負けないその強さでガンガン引っ張っていって欲しいです!!
そうそう’なかなかフィンランド代表をみる機会てないんですが、2002年W杯の最終予選、ベッカムのゴールで出場を決めた試合でしたが、あの時のフィンランド代表が、ものすごく素敵ないいチームでー。イングランド代表よりずっとよかったと、時々思い出すことがあります。
そこにはきっと彼がいたのだろうことと共に。
Re:無題