「来シーズンこそ」byキャプテン

ITVより、今シーズンについてのキャプテンのコメントです。
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●キャプテン（ITV）
「僕たちはひとつの事実から逃げられない。それは、今シーズンのリーグ戦での僕たちは十分に良くはなかったということだ。監督か僕か、またはドレッシングルームの誰にでも尋ねてみるといい。みんな全く同じことを言うだろうね。
僕たちは今シーズン、チャンピオンズリーグよりも大きな望みを持っていた。もちろんいつでもヨーロッパ戦に一方の目を向けてはいる。名誉ある大会だし、トーナメントは僕たちにとって得意のものだ。でも、リーグフラッグをアンフィールドに持ち帰りたいとも願っていたし、それが出来るいい位置につけていると感じていたんだ。
リーグタイトルはリバプール選手にとって常に必須のものだし、僕たちはそこからずいぶん遠ざかっている。この夏の投資と、チームが一つにまとまり続ける事で、来シーズンはチェルシーとユナイテッドを脅かし続けると約束できる。」

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今シーズンが開幕する時には「今年こそリーグタイトル」と選手たちも監督も言っていたんですが、スタートがあまりにも悪く、早々にタイトルレースから脱落してしまうことになりました。去年は82ポイント、そして今年は68ポイントですから、ポイントの数を単純に見れば後退ですが、しかしチーム力は確実にアップしているのではないかと思います。選手層も厚くなりましたし、戦術のオプションも増えました。
そして何より、リーグが終わってもまだ大一番を残してファンをわくわくさせてくれていることに、その選手たちのこれまでの頑張りに本当に感謝しています。