「月曜日から」byアルベロア

移籍について、アルベロアがスペインのマルカ紙に語ったコメントです。また、メッシがマスチェラーノについてコメントしています。
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●アルベロア（Sport.co.uk）
「レアル･マドリーが僕に再び興味を持っているというのは光栄だ。特に、あれだけ良くやっているチームだからね･･･フロレンティーノ･ペレスが戻って来て、すごいプロジェクトが進んでいる。
彼らが僕に注目しているなんて、誇りで一杯だよ。来シーズンに僕は間違いなくリバプールでプレーしているだろうと言ったら、それは嘘を言うことになるだろうね。しかし、今は僕は自分の個人的な問題は置いておいて、コンフェデレーションズカップでスペイン代表でプレーすることにだけ集中している。自分の将来については、月曜から考え始めるよ。

何が起きるかは見守らなくてはならない、それだけだ。僕が知っている唯一のことは、僕にはあと1年契約が残っているということだ。でももし何かオファーが来たら、リバプールはたぶんそのオファーを検討しなくてはならないだろう。僕はあと1年しか契約がないんだからね。
レアル･マドリーが本当に良いチームであることを僕は知っているし、彼らは驚くべき選手たちを獲得している。でも僕はリバプールの選手だし、今の時点ではスペイン代表のことだけを考えているよ･･･その後は成り行きを見るつもりだ。僕は宙に浮いている状況だから、見守るよ。」

●メッシ（SKY SPORTS）
「もちろん僕は彼（マスチェラーノ）に加わって欲しいよ。ハビエルのようなすばらしい選手と一緒にプレーしたくない人間がどこにいるかな？彼がここに来ることを願っているよ。

僕には2つの願いがあって、一つ目はバルセロナがもっとトロフィーを獲得できること、そして二つ目はアルゼンチンが来年のワールドカップで優勝することだ。僕たち（バルサ）は再びトレブルを獲得することを夢見ている。でもそれはものすごく難しいだろうね。

（ロナウドの移籍について聞かれて）売りたいクラブがあって買いたいクラブがある、それだけの話だよ。そういう話に立ち入る権利は僕にはないし、間違いだ。僕はそういう立場にない、プレーするだけだよ。移籍金は巨額みたいだけど、さっき言ったように本当に僕の立ち入ることじゃない。」

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記事では、アルベロアの移籍金をリバプールはおよそ￡6mに設定していると言っています。そして、マドリーは、アロンソを含めた総額￡31mのオファーを出すかもしれない、としています。

また、ギリシャのメディアではレトのパナシナイコス移籍が決定と報じられているそうです。移籍金は￡3.4mで、一部報道によると、リバプールが50%の保有権を維持して、レトがどこかに移籍する場合は半分の移籍金が得られるという話もあるそうです。それが事実なら面白い契約ですね。買戻しも視野にいれているのかもしれません。

スペインは今日のアメリカ戦で負けてしまい、残念ながら無敗新記録はなりませんでした。アメリカは勝利に値したと思います。ゴール前で二人三人と体を投げ出して止めに来るアメリカに対して、スペインの守りはあまりにも淡白でした。この敗戦は、スペインにとっては問題が浮き彫りになってかえって良かったと思います。EUROで彼らは逆境があったからこそまとまって力を発揮したし、前評判が高すぎると若いチームは特に危険ですからね。しかし、3位決定戦の存在意義というのはいつも疑問に思います。