「敗退なんて」by選手一同

マルセイユ戦に向けて、選手たちのコメントです。
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●レイナ（SETANTA SPORTS）
「僕は、この試合にポジティブな感覚を持っている。リバプールがマルセイユで勝利し、目標に到達できると信じているよ。
この試合は決勝のようなもので、リバプールがこういう状況でやれるということは歴史が証明している。僕たちはマルセイユよりももっとタフなスタジアムで勝利して来た。
雰囲気はタフなものになるだろうけど、それは当たり前のことだ。僕たちはプロフェッショナルであり、プレーのやり方は変わらないよ。

この試合は僕たちの今シーズンの希望がかかった重要な一戦だけど、ベニテスにとって決定的な試合というわけじゃない。監督はすでに彼の能力を証明しているし、僕は新聞の噂話に重要性を与えたりはしないよ。

マルセイユは良く組織されたチームで、攻撃では危険だ。僕たちは最初の1分から試合を支配することが必要だ。マルセイユで勝利する以外のことを、誰も考えてはいない。試合を落とすようなことがあれば、僕たちにとってものすごい打撃になるからね。ファンにとっては痛手で、選手にとっては大失敗になるだろう。」

●アルベロア（SETANTA SPORTS）
「まるで今シーズンの最初のチャンピオンズリーグ決勝のようだよ。失敗は許されない。マンチェスター･ユナイテッドが日曜にアンフィールドにやって来る、その試合も落とせない･･･もし僕たちがうまくやらなければ、彼らはそのことを僕たちに忘れさせはしないだろう。しかし予選敗退した結果のことなんて考えたくないから、誰もそのことは思ってさえいないよ。」

●バベル（UEFA.com）
「リバプールのようなクラブでプレーするなら、プレッシャーはいつもあるよ。相手は勝ちたいだろうけど、僕たちはいつも勝ちたい。財政的な意味合いは、僕たちにとって大きな影響はない。それでもこの試合がどんなに重要になるか、僕たちはわかっているよ。
チャンピオンズリーグでのここ2試合のおかげで、僕たちは明らかに大きな自信を得ているよ。あの結果で、僕たちは自分たちがここで勝てるとはっきり思っている。」

●バベルについてのラファのコメント（UEFA.com)
「彼は現在、良いプレーをしています。前線で力を発揮する選手ですが、時にはチームのためにウィングでプレーしなくてはならないことを、彼は理解しています。」

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マルセイユ戦にはどんな選手起用をラファが見せるのか、それも楽しみの一つですね。アロンソとアッガーは結局間に合わず、フランス行きのチームには帯同しませんでした。CBは温存したヒーピアとキャラになるのは間違いないですし、センターはキャプテンとマスチェラーノ。前線はトーレスと、もう一人はカイトになるのではないかと思います。後は4-4-2か4-3-3かで、入る選手が変わってくるでしょう。
マルセイユはナスリ君は間に合ったようですが、スタメン起用はないだろうと予想されています。