Liverpool Daily Postに、ラファが休暇についてコメントをしています。
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●ラファ
(Liverpool Daily Post)「私はどちらかというと、フットボールから離れた時間をあまり持つタイプの人間ではないんです。しかし、少しスイッチをオフにするように努力するつもりですよ。携帯電話は隠しておかなくてはならないでしょうね。妻がそれを見つけ出せなければ、私は自分のそばに置いておけるでしょう。しかしもしも彼女に見つけられたら、間違いなくスイミングプールに放り投げられてしまうでしょうね!
私はビーチがあまり好きではないんですが、スイミングプールのあたりにいたり、山に登って行ったりするのはいいですね。
リバプールのようなこういうビッグクラブに在籍していると、自分が誰か知られていますし、休暇に人々から逃れていることは簡単ではありません。
昨年の夏、私はスイミングプールのあたりにいて、一人の子供がリバプールのキャップをかぶってフットボールをして遊んでいました。彼がボールをパスして私のところに来たので、私はドリブルで彼をかわそうとし、5分ほど一緒に遊びました。
私たちが終えた時、彼の父が彼に『この人が誰がわかるかい?』と聞きました。その子は『リバプールの選手でしょ?』と答え、彼のパパは『違うよ、監督だよ!』と言っていましたね。
そういう訳で、その後彼と丸々1週間一緒にフットボールをしましたよ!彼は、私のことを認識していない唯一の人間でした。リバプールのキャップをかぶっていてね!」
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記事によると、ラファはこれからの2週間の間に2つの契約がまとまることを期待しているそうです。一つはスイスの右サイドバック、フィリップ・デゲンをフリーで、もう一人は渦中のギャレス・バリーです。デゲンは彼の契約が今季終了すると同時に、リバプールに加わる予定だそうです。
そんなこんなで、ラファはたった1週間の休暇中も携帯電話を手放せそうにありませんね。奥さんの苦労がしのばれます(笑)。しかし報道によるとサミー・リーが火曜にリック・パリーと会い、彼のアシスタント就任はほぼ間違いないようです。彼はラファに批判が集中している時期にも「ラファはリバプールにとって必要な人間であり、彼を支持する」と言い続けていましたし、スペイン語も堪能です。選手としての経歴に加えコーチ経験も長い人ですから、ラファの大きな力になってくれるでしょう。
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