2部のスカンソープへのローンから戻ってきたホッブスが、来季の契約についてコメントをしています。
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●ホッブス
(Spalding Guardian)「何かがこの夏に起こると、僕は確信している。彼ら(リバプール)が僕と契約を延長するか、それとも売るだろう。僕は留まりたいと思っているけど、最終的にはファーストチームでフットボールをできるかどうかだ。
僕は、出て行って自分の名前を挙げたい年齢にさしかかっている。それがリバプールでできれば理想だけど、僕たちは成り行きを見守らなくてはならないだろう。
全体としては、良いシーズンだよ。ファーストチームデビューを果たして、プレミアシップでプレーした。夢が現実になったね。僕はシェフチェンコ、アネルカ、ファウラーのような選手たちをマークした。驚くような経験だったよ。そして、僕はKOPの前でプレーしたし、スタンフォードブリッジでもプレーし、チャンピオンズリーグではベジクタシュとマルセイユでベンチに入った。
(1月にローンでスカンソープに行ったことについて)僕は落胆はしなかったよ。リバプールでは明らかに僕は序列は下だったし、ローンで外に出るのは正しい決断だったと思う。毎週プレーできるのを楽しみにしていたんだ。
(スカンソープで右サイドバックにコンバートされ、さらに出場機会を失ったことについて)僕が自分が良くやっていたと思っていたから、すごくフラストレーションを感じたよ。」
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ホッブス君も苦労したようです。最初はCBで出場して「大勢の観客の前でプレーできるのが楽しい」とコメントしていたんですが、最後はほとんどベンチで過ごしたようです。せっかくローンで出しても、実戦経験を積ませてもらえないなら、結果論ですがリザーブにいた方が彼のためになったような・・・。スカンソープは、来季3部への降格が決まっています。
CBに負傷者が続出して厳しい時、彼は頑張ってくれたし本当に期待できる働きをしてくれたんですが、今は新加入のシュクルテルがいいですからね。しかしぜひリバプールに残って、1984組を脅かす存在になって欲しいと思っているんですが。
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