「復帰は2月より先」byキューウェル

足とグローインの手術のためにオーストラリアに滞在中のキューウェルが、シドニーの彼の母校で現在の状況をレポーターに語っています。
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●キューウェル（9NEWS）
「まだしばらくかかりそうだ。僕たちは2月を越すと予想している。
僕はプレーに戻りたくてうずうずしているよ。今のところは足はまだちょっと痛いし、グローインにも少し痛みがある。まだ先週の金曜に手術が終わったばかりなんだけど、執刀医たちはとても満足しているよ。また金曜に彼らに診察を受けて、彼らが全て問題なしと認めてくれたら、僕はイングランドに帰る。これまで7週間もかかって、僕にとっては長くハードな時間だった。家に帰って家族に会うのが本当に待ち遠しいよ。

（リバプールの低迷について）彼らの何がうまくいっていないのか、僕にはわからない。僕たちはいいプレーをしているし、ただチャンスに決まらないだけだと思う。
僕たちの過去の記録を見てみれば、常にシーズンをスロースタートしているのがわかる。でも僕たちはそれを挽回してきたし、ゴールがどこにあるかもわかっているよ。僕たちのすばらしい選手たちのうちの誰かがゴールを決めれば、あっという間に追いつくさ。

（オーストラリア代表について）グラハム（アーノルド・オーストラリア代表ヘッドコーチ）はいい仕事をしていると思うけど、僕が決めることではないけど、僕たちには偉大なリーダーが必要だと思う。どんなチームにもリーダーは必要だ…フットボールには将軍が必要だというのが僕の考えだ。
リバプールの僕のボスがまさにそうで、オーストラリア代表にも僕たちを引っ張っていく人間が必要だ。フース（ヒディンク）はおそらく、今までの代表の中で最高の監督だった。僕は彼の元でプレーするのがずっと楽しかったし、今まで共にプレーした中で最高の監督の一人だったと思う。彼の半分でもいい監督が来てくれれば、僕たちはずっと先まで行けると思うよ。」

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2月ですか…まだまだ先は長そうですが、とりあえず見通しがたってきただけ少し前進というところでしょうか。グローインの最後の手術を金曜に終え、あとは順調に回復して行ってくれることを期待したいと思います。
左のウィングにはマルク・ゴンザレスがいますが、今ちょっと怪我をしているようですし、プレミアに慣れるまでもう少し時間がかかりそうです。キューウェルが復帰してベストの状態になり、二人で激しいポジション争いをする日を早く見たいです。