久し振りに公式戦に出場してゴールを決めてくれた「GOD」ファウラーと、ラファのコメントです。
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●ファウラー
（公式HP）「今週末にはどうなるか俺にはわからない。もちろん俺はメンバーに入りたいけど、決めるのは俺じゃないからね。前半の初め3、40分を別として、俺はいいプレーが出来ていたと思う。俺の望みは、監督がそれを見て気に入ってくれることだけだ。監督は状況を俺に説明してくれている。立場はしっかり理解しているよ。
俺は、ピッチに入ったときはリバプールのためにプレーする時間を楽しみたいんだと言ってきた。出来るだけチームに加われたらうれしいだろうね。俺はそんな風に思っている。
いつでもチャンスが来れば、ゴールできるという自信を持っていたよ。昨夜の試合は結果を出さなくてはならない試される試合だったから、俺たちにとって重要な一戦だった。先制点を取ったことで俺たちは全員が落ち着いていいプレーができ、4-1まで持っていけた。
これは俺たちの大勢にとって重要な大会なんだ。長くいられればいられるだけ、ファーストチームでプレーするチャンスが増えるわけだからね。
（大会通算33試合出場で28ゴール目をあげ、ケニー・ダルグリッシュの記録を抜いたことについて）
昨シーズン、得点を決めて彼のクラブ総得点記録を抜いたとき、ケニーは真っ先に俺に電話してきて、ものすごくむかついていると言った。俺はまた別の記録で彼を抜いたとは知らなかったな。また彼を怒らせてしまったよ。
まじめに言えば、彼はきっと喜んでくれるだろうし、電話かメールでまたおめでとうというメッセージをくれるだろう。」
●ラファ
（Daily Post）「ロビーのこの大会でのゴール記録が驚くべきものであるということは、皆わかっています。しかし、もしも私たちがこのように多くのチャンスを作れば、彼はあらゆる大会で得点を決めることが出来ますよ。それだけの能力が彼にはあります。彼は賢さと能力を持った選手であり、今日見せたようなすばらしいゴールを決められる、非常に優れたストライカーです。
本当にすばらしいフィニッシュでした。私は彼を練習で毎日見ていますが、彼は非常にすばらしいですよ。彼のような能力をもった選手だけが、ああいうゴールを決められます。しかし、リーセ、パレッタとクラウチもいいゴールを決めました。おそらくロビーはもう1点決められたでしょうが、クラウチはゴール前でフリーの彼にパスをしないで自分で決めましたね！
カップ戦で私たちは次のラウンドに進み、多くのポジティブな要素を得られました。4つゴールを決め、その全てがすばらしい得点でした。何人かの若い選手たちはアンフィールドで初めてプレーすることができましたし、チームが攻撃的なフットボールをしようとしているのを見られたことはポジティブな要素です。
3点を許してしまったことについては学ぶ必要がありますね。リードしているときにはもっと違うやり方で試合を進めていかなくてはなりません。私たちは延長に行きたくはありませんでした。試合を終わらせる必要がありました。私たちにはチャンスがありましたし、あと１、2ゴールは決められたと思います。4ゴールを決め、いいチャンスを生み出せたということは重要です。私たちはアウェイで十分に得点ができていませんから、4得点はストライカーやチームの他の選手たちにとっていいことです。
2年前に私たちは決勝まで進みました。もし私たちがこういう勝ち方を続けていけば、この大会を取れる可能は十分にあります。」
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本当にすばらしいチップキックでした。ああいう難しいゴールを軽々と決めてくれるところはさすがです。数々のゴールを決めてきたベテランの落ち着きを感じました。
次のヴィラ戦でベンチ入りするでしょうか？コンディションも良さそうですし、出場したら無敗のヴィラに初めて土をつける得点を決めてくれそうです。
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●ファウラー（公式HP）