「後悔なし」byラファ

ストーク戦後の両監督のコメントです。
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●ラファ（Liverpool Daily Post）
「（試合前日会見での発言について）20年間誰もああいうことは言えませんでしたが、おそらく多勢の人間が私と同じことを考えています。私は発言したことを後悔してはいません。多勢の人々がたくさんのメッセージを送って来ている事を、私は保証できます。私にだけでなく私たちのスタッフに、そしてリバプールにいる多勢の人々にです。1人の人間が、皆が言いたかったことを言ったということです。

しかし私は人が何を思うかについては考えていたわけではなく、自分のクラブ、そしてファーガソン氏のリバプールに対する今シーズンでのコメントのことを考えていました。（ファーガソン監督がコメントした）その理由は理解できます。

（ファーガソンはナーバスになっていたと思うか、と尋ねられて）その通りです。おそらく彼はほんのちょっと恐れているんでしょう。

（ユナイテッド対チェルシーの試合について）その試合は私は何か変えることはできませんから、家にいてTVで見て楽しみますよ。明らかに、両方が勝つことはできません。何が起きるか見守るつもりです。引き分けだと完璧な結果になるでしょうね。

私が彼（ファーガソン監督）のことを知って5年になりますが、人々は彼がマインドゲームを演じていると言っていますね。私はそれは早すぎると思います。彼はリバプールのことを非常に話しています。彼は自分のチーム、彼らの抱える問題、彼ら自身がやっている事柄について考えるべきです。

（ストーク戦について）私たちはこの試合で実に良いスタートを切り、試合開始20分から25分は高いポゼッションをキープしました。その後で私たちは、彼らに自信とフリーキックとコーナーでの手ごたえを与えてしまいました。後半は五分五分でしたね。

ハードワークをしてボールの後ろに選手たちが引いて来る、そういうチームが相手のこういった試合は難しいものがあります。スペースを見つけ、多くのチャンスを作るのは簡単ではありません。しかし私たちはさらに1ポイントを積み重ね、依然として順位表のトップにおり、すばらしい位置につけています。」

●トニー･ピューリス監督
「（残留争いに）非常に多くのクラブが加わっていることを、我々は本当に嬉しく思っている。誰もにとって、実にエキサイティングな戦いだよ。私は選手たちに、非常に、非常に満足だ。その努力と献身は一級品で、我々はかなりたくさんのチャンスを生み出した。
リバプールはすばらしいチームで、すばらしい選手たちを擁するすばらしいフットボールクラブだ。彼らはおそらく求め得る最高の位置にいる。ラファは間違いなく、ここから喜んで前進を続けるだろう。」

***おまけ 金曜のラファの発言について監督たちのコメント***

●ベンゲル監督（FIFA.com）
「驚きだね。ベニテスはいつもは静かな人間だが、何があったのかは私にはわからない。金曜の彼は非常に腹を立てており、それは確実に彼ら2人の関係に影響を及ぼすだろう。しかしそれがチームにどう影響するか、それを断定するのは難しいね。
ケビン･キーガンがニューカッスルで、ファーガソンが発言したことについて冷静さを失い、それがその年のニューカッスルのタイトルレースにつけとなって現れたという有名な話がある。しかし私はそうだと確信はしていない。あの年は、監督が冷静さを失ったことではなく、ニューカッスルの守備での弱点の方がタイトルに影響を与えたと思う。」

●モウリーニョ監督（SKY SPORTSより、イタリアメディアへの発言）
「私はオールド･トラフォードで何度もプレーし、そのうちいくつかで勝利したが、おかしなことは決して何も見なかったよ。8万もの観衆がいるような雰囲気の中では、審判がプレッシャーにさらされてもそれはごく当たり前のことだ。」

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土曜の試合に勝って、日曜の試合は高みの見物と行きたかったのに･･･引き分けを期待するしかないというのは悔しいなあ。ホームの試合ではデラップのロングスローはほとんど見られませんでしたが、土曜のアウェイの試合ではいやってほど見せてもらいました（苦笑）。
まあ終わったことは終わったこと、気を取り直して次に目を向けるしかないですね！今シーズンは幸運にも助けられてこれまで首位をキープして来ましたが、そろそろ一度明け渡してもいいかも？そして月末にアンフィールドで、再び首位奪還っていうのはどうでしょう！
（追記）チェルシーが勝っても１pt差で首位ですね。となるとやっぱりチェルシーに勝ってもらった方がいいのか？