「好セーブしました」byレイナ

公式HPに、レイナがLFCのオフィシャルマッチデイプログラムに語ったコメントが紹介されています。
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●レイナ（公式HP）
「アーセナル戦の勝利はすばらしかったね。ああいう熱いサポーターたちの前での驚くべき夜を、僕は決して忘れないだろう。彼らは再び、自分たちが試合で最高の役割を果たすことを証明した。相手がゴールを決めて僕たちに助けが必要だった時、彼らはそれをやってくれたよ。

来週は、チェルシーとまた準決勝で会う興味深い対戦になったね。僕たちは優勝杯が欲しくてたまらないし、明日にでもプレーしたい気分だけど、今はリーグでの仕事に集中しなくてはならない。

インテル戦の時にも言ったように、準決勝のセカンドレグの終了のホイッスルを聞くまでは、僕たちはモスクワの決勝を考えることはできない。それまでは一度に一試合、一日ずつ着実に行くよ。それが僕たちにとって重要なことなんだ･･･選手たち、監督、役員、そしてサポーターにとってね･･･自分たちに、プレミアリーグでまだやらなくてはならない大事な仕事があると、常に覚えていることだ。

人生では、自己満足に陥ってしまったら戦いが始まる前にすでに負けだ。ヨーロッパ戦に気を取られながらリーグ戦に挑んだら、試合を落としてしまうだろう。
チェルシー戦に、モスクワの決勝で誰がプレーできるだろうと考えながら挑むようなことがあれば、そこまでたどり着くことはできないだろうね。

フェルナンドは今まさに驚くような好調ぶりだ。彼はおそらく、僕たちが攻撃でしばらくの間失っていたタイプのストライカーだ。彼は何でもできる。僕たちの戦術ではフォワードが相手ディフェンダーを追いかけるのが生命線で、それは彼らにタフな時間を強いる。報われない仕事をするというのはいやなものだけど、トーレスは本当に良くそれをやっているよ。

しかし、それは彼の本当の強みじゃない。彼はまさにゴールを決めるために生まれた男だ。今は彼は僕の最高の友人の一人だから、彼がこういう風に成功しているのを見るのは、チームメートとして、友として2重に嬉しいよ。

（トーレスがこれだけ早く衝撃を与えられた秘密は、と問われて）それは僕のおかげだろうね（笑）！いや、冗談だよ本当に、でも僕が彼が早く慣れる助けになれたんだとしたら、幸せだね。僕が今シーズンにしたセーブと同じくらい重要なんじゃないかな。

一番恐ろしいのは、彼がまだ若く、これからどんどん成長して行くということだ。彼を見てみれば、9月の時よりも今はさらにレベルが上がっているのがわかると思う。来年の今頃はさらにどれだけ上がっているだろうね。それを考えると恐ろしいよ。彼が僕たちのチームにいることがただ嬉しい。僕たちは彼を誰にも代えられないと思うよ。」

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家族ぐるみのつきあいのようですから、二人ともずっとこのクラブに在籍して、チームの力になって欲しいと思います。どちらもチームの要のポジションですからね。レイナの家に行ってよくラ･リーガを観戦しているようですが、マドリー戦は仲良く見られそうですが、他の試合で喧嘩になったりはしないんでしょうか（笑）。