ポルト戦を終えて、選手たちのコメントです。
------------------------------------------------------------
●ペナント
(Liverpool Echo)「ヨーロッパ戦ではレフェリーは厳格で、俺はあのナイトゲームの間中彼に悩まされた。ヨーロッパ戦でのレフェリーの試合の裁き方には違いがあるってことを、俺はしっかりと学ばなくてはならない。ヨーロッパではしっかり立ってプレーしなくてはならない。
俺は、自分が退場させられたのが正しいジャッジだったとは思わない。あれはイエローカードを貰うほどひどいファールじゃないし、とにかく俺はポルトの選手には触っていない。彼はあれを大げさに見せたんだから、あのジャッジは厳しすぎる。観客からの口笛がレフェリーに影響を与え、彼の判定をやりやすくしたんだろう、たぶんね。プレミアシップならあのプレーは相手のゴールキックで、それ以上の何にもならないだろう。フリーキックにさえならないよ。
ドレッシングルームで試合を見ているのはすごく辛かった。俺はただ「行け、お前ら、俺のために耐え抜いてくれ。」とだけ考えていた。彼らが10人で引き分けに持ち込んだことは賞賛に値する。一人減ったことは、絶対にものすごく難しかったはずだ。
俺は、退場になったことを監督は非難しないだろうと確信しているよ。これが俺の名折れにならないことを願っている。シニアの経歴の中で退場になったのは初めてなんだ。U-18の国際親善試合で一度だけ退場になったことはあるけど、それだけだ。だから俺のカードを貰った記録は決して悪くない。
(ポルト戦で)俺たちはだらしなかったよ。特に最初の5分、彼らは自分たちがしっかり試合に立ち向かっているところを見せた。俺たちは自陣でボールを相手に渡してしまうことで試合を難しくし、ボスはハーフタイムに、俺たちには修正が必要だと話した。最後には仲間たちはポイントを取るという賞賛に値する仕事をしたし、俺たちにとって良い結果になったよ。」
●ヒーピア
(SKY Sports)「僕たちはここに勝ちに来た。僕たちは全ての試合に勝利を目指す・・・どんな時でもそれは変わらない。
難しい試合になるだろうということはわかっていた。彼らは良いチームで、何人かの優れた選手たちがいる。僕たちのスタートはちょっとだらしなかったけど、それでも終盤に行くに連れてだんだん良くなって行った。」
●カイト
(Liverpool Echo)「ペナントは不運だったよ。彼はベストを尽くそうと頑張って、おそらくちょっと頑張り過ぎてしまったんだと思う。」
------------------------------------------------------------
ぺ、ペナント反省してるのか?と少々不安になるコメントですが、これも彼らしいのかもしれません。これしきめげずにこのことをばねにして良いプレーをしてくれれば、それもまた良しです。ドレッシングルームでは存分に歌ったり踊ったりして下さい(笑)。カイトは良い人ですねえ・・・。
PR