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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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ウルヴズ戦に向けて、ラファのコメントです。
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●ラファ(公式HP)
「我々は勝たなくてはなりません。全ての試合に勝利を求めてアプローチしなくてはなりません。何が起きるか誰にもわかりません。今年は、全てのチームが例年になく敗戦しています。
私たちには自信があります。過去2、3シーズンにおいて、リーグの後半の方が調子が上がっていました。連勝を続けましたし、それに自信を持っています。選手たちがフィットすれば、再びそれをやれるでしょう。

まず最初の試合に準備ができていなくてはなりません。上手く行けばそれに勝ち、そうなれば次がやりやすくなります。しかし、ヴィラではタフな試合になるでしょう。
シティ、トッテナム、ヴィラは良くやっています。私たちは彼らと競い合わなくてはなりません。昨年のヴィラは良くやりましたが、何度か敗戦もしています。現在の彼らはある程度の資金を使い、良い選手を獲得しています。ですから、この位置を競い合うのは困難な闘いになるでしょう。

(チーム全体の責任であるというトーレスの発言について)彼がそう言ったのかどうか私は知りません。プレスの報道を読むことはできますが、その後に選手と話すと違っていることがしばしばです。私は彼と話していますし、他の選手たちとも話しました。自分たちがピッチの上で改善が必要であるということを、私たちは認識しています。
監督というのは一定の経験を持っています。良い時もあれば、そうでない悪い時もあります。しかし私たちはトップチームですから、改善が必要でしょう。

私たちは、良い時に自分たちがやっていたことを思い出そうとしています。ミスを修正しようと努力しています。しかしそうやって、私たちはピッチの上に出て、アーセナル戦のように良いプレーをしています。ゴールを決めて試合を終わらせることが必要ですが、それができませんでした。ですから今は次に目を向けています。そこで勝利すれば、流れは良くなるでしょう。
選手たちはあらゆるトレーニングセッションで懸命に頑張っています。彼らが100%の力を尽くして全ての試合に勝利を目指している、私はそれを保証できます。

(ヒューズ監督の解任について)監督が解任されるのを見て決して嬉しくはありません。監督を信頼するというのは重要なことです。フットボールで物事は変わっており、イングランドでは特にですね。しかし私は、監督たちに信頼を示すことが重要であると考えています。

(アウレリオの契約について)ファビオは契約が切れる選手ですから、私たちは決断をしなくてはなりません。しかし、私たちにはシーズン終了時に決断をしなくてはならない選手が、他にも大勢います・・・若い選手たちです。ですから、それまでに事態がどう推移するかを見るつもりです。

(1月の移籍市場について)現時点では私たちは次の試合だけに目を向けており、移籍の方針については話し合っていません。何かできるかそれともできないか、それは見守らなくてはならないでしょう。選手について話すつもりはありません。

(アクイラーニについて)アルベルトはふくらはぎを痛めたために火曜はフィジオと一緒に治療をしていましたが、今日(水曜)はチームと共に練習できるでしょう。上手く行けば週末には起用可能だと思います。
私たちは中2日で2試合あり、その後にFAカップもありますから、アルベルトが必要です。彼は我々が必要としている能力を備えた選手で、ハビエル・マスチェラーノが不在ですから特にです。

以前はスティービーを中盤で起用していましたから、これは私たちにとってオプションとなります。アクイラーニ、スピーリング、プレシもいますから、いくつかの選択肢の中から決断することになるでしょう。

リエラ、ナビル、ケリーはまだ負傷中です。彼らは回復中ですが、まだ間に合っていません。おそらく、あと2週間のうちには起用可能になるでしょう。今年はあまりに大勢の負傷者が出ましたから、復帰してくる選手たちがいるというのは好材料です。」

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「勝たねばならない試合」今季何度も聞きましたが、今回は「勝たないと話にならない試合」です。トーレスもキャプテンも「チーム一丸となってやらねば」と発言していますので、その気持ちがピッチの上で見られる試合を期待しましょう。
マスチェラーノは「ひざの靭帯を痛めて2、3週間」と発表されており、ちょうどぴったり出場停止時期にはまる格好になりました。アクイラーニは月曜にベオグラードに例のプラセンタ治療を受けに行く予定でしたが、エコー紙によると悪天候で飛行機が飛べず断念したそうです。しかし順調な回復を見せているようで、ウルヴズ戦に間に合いそうな様子です
マスチェラーノを欠く今、中盤のルーカスの相棒を誰にするのかが土曜の注目です。アクイラーニが先発可能なコンディションならば彼で、そうでなければキャプテンが一つ下がると予想します。他の選択肢としてはスピーリングか、ラファは言及していませんがアウレリオという可能性もあります。

今週は日程が1週間空きましたが、選手たちはFIFAの表彰式にスイスまで行ったり、オフィシャルショップでサイン会をしたり、クリスマス恒例の小児病院訪問をしたりと、結構忙しい日々を送っていたようです。ミラー紙では、訪問した際にアルダー・ヘイ小児病院で生後3週間の赤ん坊が心臓発作を起こしたと報じています。赤ん坊は無事だったそうで、キャプテンのコメントをこう紹介しています。

●キャプテン(ミラー紙)
「僕たち全員がすごく動転したよ。皆プロのフットボーラーだから、あの状況では完全に無力だった。あんな小さな赤ん坊が苦しんでいるのを見るのは辛いことだけど、医師と看護師はいつもどおり、すばらしい仕事をしたよ。」

●見ていた人物のコメント
「全てが収拾するまで、スティーブンと仲間たちは廊下に出て立っていました。スティーブンは2年前に3歳の娘のレクシーが脳膜炎の疑いで病院に運ばれ、その時の無力を実感していますから、特に辛い気持ちだったでしょう。」

赤ん坊が無事で何よりでした。この訪問の選手や子供たちの笑顔がすごくいいので、まとめて写真をご紹介します。いくつかのグループに分かれて行動していたようです。

良い兄ちゃんたち・・・カバリエリ・デゲン・グラクシ・インスーア・トーレス・キルギアコス

変な格好の兄ちゃんたち・・・エルザール・バベル・アクイラーニ・レイナ・キャラ

怖い兄ちゃんたち・・・エンゴグ・プレシ・ジョンソン・シュクルテル・カイト


田舎くさい兄ちゃんたち・・・ケリー・ベナユン・スピーリング・ルーカス・キャプテン


なんだか知らない太ったおじさん・・・ラファ・サミーリー

グループ分けに若干の問題があるようですが、子供たちの笑顔がいいですね!黒ずくめの軍団に襲われた少年が恐怖でなく笑顔に輝いていて、嬉しくなりました。しかし子供の病院を訪問するなら、服装少し考えて来い。サミー・リーはそこまで考えてこのシャツにしたのなら、なかなかやるなと思います。

実は恒例のクリスマスパーティーがあるならこの時期かと密かに期待していたんですが、どうやらそんな暇はなかったようですね。去年はいろいろあって流れてしまったようなので、今年こそ復活して欲しいと希望を抱いています。あるとしても年明けでしょうか。個人的には、トーレスのロドルフォ・チキリクアトレとヨッシのヨッシー、マスチェラーノの怪物くんを見たいと熱望しているんですが、まあないだろうなあ。怪物くんは世界メジャーじゃないし。
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無題

小児病院の写真は公式サイトで見たのですが、子供たちの純粋な笑顔にとても癒されました。
グループ分けと服装についてはあえて触れません。
子供たちの笑顔を見ていたら、まだまだ、僕たちも諦めず応援しないといけないな思いました。
それにしても子供たちの笑顔はいいですね。これで選手たちもリフレッシュしてくれればいいと思います。

Re:無題

これがいいリフレッシュになってくれればいい、私も全く同感です。仮装ではっちゃけるのもいいと思ったんですが、なかったですね(笑)。今チームに一番必要なのは気持ちの切り替えができる強さだと思うので、それを感じさせるプレーを明日は見たいです。
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