PSV戦前日のプレス・カンファレンスにはアッガーが出席。Daily Mailより、彼のコメントです。
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●アッガー
(Daily Mail)「今シーズンは自分でもファーストチームでずいぶんプレーできたと思っているし、みんな驚いているんじゃないかな。でも僕は、自分がこれまでやってきたことが出来ると思っていなかったら、リバプールに加わってはいない。
ここにはサミとキャラという二人の並外れたセンターバックがいて、僕は彼ら二人から本当に多くのことを学んでいるよ。僕は彼らの言うこと全てに耳を傾け、彼らの知識を吸収しようとしている。そして、もし何か僕が聞きたいことがあれば、彼らは何でも教えてくれるということをわかっているよ。僕はもっと成長したいしうまくなりたい。そのためには、自分の周りの経験豊かな人たちから聞いたり学んだりすることが肝心なんだ。
キャラのようなピッチでいろいろと声を出す選手がチームにいて、それが試合の間中隣から自分の耳にきちんと入ってくれば、実際プレーしやすいよ。彼は全てを見ていて、僕に叫んで反応を確かめる。それは試合中ずっとで、今シーズン僕のプレーを助けてくれている。そしてサミも助けてくれているよ。彼はフィールドの内外で僕にアドバイスをくれ、僕はそれをただ聞くだけじゃなく、プレーの中で実際にやって生かそうと努力している。僕のプレーを成長させる助けになっているよ。
僕にとって大きなシーズンとなったし、ピッチの内外で自分の立場を確かなものにできたと感じている。クラブとこの町に根を下ろしたと感じられることは、すごく重要なんだ。自分のプレーに集中できるからね。僕は自分がピッチの上でもっと成長できるとわかっているし、ここにいるのが好きで、自分が進んできた道に満足している。
(PSV戦について)僕たちはどんな試合でも勝ちたいし、もう準決勝に行くのは決まったなんて感じることを自分自身に許してはいない。3-0のリードで誰もが僕たちの仕事は終ったと感じているのは知っているけど、僕たちがそんなふうに感じていたら、相手につけいるチャンスを与えてしまうことになる。」
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勝ち上がりがほぼ決定しているせいか、相手チームのことよりも彼の今シーズンについての質問が多かったようです。また
uefa.comによると、一部の新聞でアッガーは大会が終ったらチャンピオンズリーグのトロフィーのタトゥーを身体に入れる準備をしていると報道されたそうで、その質問に即座に「No way!(とんでもない!)」と答えたそうです。
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