チェルシー戦のオウンゴールについて、キャラガーが公式HPにコメントをしています。
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●キャラガー
(公式HP)「(オウンゴールでの失点について)あの前に2、3のことが起こり、あのクロスを入れられるのを止めるために俺たちがやれたことも2、3あった。これはチームゲームで、俺たち全員が一つになってやっていることだ。
もちろん、あれだけぎりぎりに失点したらそれは落ち込むさ。しかし俺たちは今大一番を戦い、まだ1-1でちょうどハーフタイムにさしかかったところだ。これからやるだけだ。
グループは再編成されるが、まだハーフタイムだ。彼らは明らかに喜んでいた、試合終了の時にそれを見ただろうが、まだもう一試合がある。
あの敵地で得点するのはタフな仕事だろうし、彼らはディフェンスに優れているから、俺たちは最近それに四苦八苦していた。しかしもしも俺たちがあそこでゴールを決めたら、リバプールは再びアドバンテージを取れる。俺たちはあそこでゴールを求めて行かなくてはならないし、そうなれば2点目を狙う時間もできて、彼らをとてもタフな状況に追い込めるだろう。
俺たちが今まであそこへ行った時とは、今度は違うシナリオだ。リーグ戦なら0-0は悪い結果じゃないが、今の俺たちには得点が必要だ。メンタリティが違う。
彼ら(チェルシー)が俺たちを苦しめたかどうかは問題じゃない、彼らは欲しかったアウェイゴールを手に入れた。彼らがそれに値するプレーをしたかどうかは問題じゃないんだ。今は彼らがアドバンテージを取り、俺たちをタフな状況にしたってことさ。」
●キャプテン(
SKY Sportsより、ノルウェーの新聞Dagbladetに語ったコメント)
「彼(リーセ)は長い間ここにいて、いい奴だよ。だから今は、僕たちは彼をサポートするつもりだ。勝利も敗北も一つのチームとしての結果だから、僕たちは彼の気持ちを立て直さなくてはならない。どの選手が悪いというわけじゃない。」
●アルベロア(SKY Sports)
「ヨンは本当に、本当に落胆している。僕たちは彼をサポートするよ。」
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キャラガーのコメントはいつでもいいなあ(笑)。率直で威勢が良くて、チームの大きな力です。キャプテンといい副キャプテンといい、チームは全く勇気を失っていませんね。そしてリーセがどんな人であるかも、彼らは良くわかっています。
リーセはもう元気になったでしょうか。ああ見えて意外に繊細のようですからね・・・。
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