「仕切りなおし」byカイト

ポルト戦について、カイトとヒーピアのコメントです。
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●カイト（Liverpool Echo）
「（ポルト戦は）信じられないほど奇妙なゲームで、間違いなく僕たちの今シーズンこれまでのワーストパフォーマンスだった。前半は特にね。その後も僕たちは頑張り続けなくてはならず、同点にしたことが助けになったよ。後半は良くなった。

僕たちのチームには、どんな状況にあっても常に戦える大きな強い力がある。たとえポルト戦のように10人になってもね。これは重要なことだ。しかし僕たちは、トロフィーを勝ち取りたいならそれ以上が必要だということもわかっている。プレミアリーグやチャンピオンズリーグで優勝しに行くなら、この前の試合よりもずっと良いプレーをしなくてはならないということは、全員が認識しているよ。願わくば土曜のバーミンガム戦をその皮切りにしたい。

重要なのは、僕たちの無敗記録を可能な限り長く続けることだ。それは全員にとって大きな自信となるからね。僕たちはまだ、今シーズン自分たちのベストのフットボールをしていない。しかし今までやって来たようなハードワークを続ければ、僕たちは本当に良いチームなんだから、もっと良くなっていくだろうとわかっている。成長して行くよ。」

●ヒーピア
「尻を蹴り上げられたような感じだね。僕たちは良いプレーができなかったことを理解しているけど、それでもとても重要なポイントを獲得した。そして、もっと良い結果を得るためには自分たちが何をしなくてはならないかわかっているよ。
僕たちは引き分けるために来たんじゃない。勝ちたかったけど、状況的には良い1ポイントを取れたよ。後半には一人少なくなったにもかかわらず、ディフェンスは11人の時よりも良くなった。時々ああいう奇妙なことは起こるものだけど、僕たちはよりコンパクトに出来た。」

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明日のバーミンガム戦にはリーセが戻ってきそうです。気持ちよい勝利を期待しましょう。