Liverpool Daily Postより、リーグ戦についてラファのコメントです。
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●ラファ
(Liverpool Daily Post)「チャンピオンズリーグの準決勝、チェルシー戦を戦う前に、私たちは4位を確実なものにする必要があります。全員がその2試合に集中できるようにするために、片付けてしまう必要があります。
今週のエバートンの試合(ホームのチェルシー戦)は私たちにはどうにもできないことですが、フルハムでの勝利で4位が決まることを願っています。
まだ4位は全く確実なものではありません。私たちは前進を続け、次のフルハム戦で勝利する必要があります。彼らは先週末に勝利しており、残留への強い意志を持ち続けていますから、難しい試合になることを予想しています。
私たちにとって問題となるのは、チャンピオンズリーグに気を逸らされることです。それは常に(チームセレクションに)リスクをもたらします。
私は、3位を追いかけることについては今は気にしていません。次の試合に向けて選手たちを準備することだけを考えます。まずはトップ4でフィニッシュすることだけを考えなくてはなりません。それと、チャンピオンズリーグで勝ち上がること、それが最優先です。
スティーブンとフェルナンドが今シーズン二人で50ゴールを決めたことを、私は喜んでいますが、二桁を記録した選手たちは他にもいます。ベナユンとカイトが二桁で、バベルはあと一つ必要ですね。
私たちは今、私が監督をして以来、最も多くのゴールをリーグで決めています。それは私たちの進歩の現れです。
(ブラックバーン戦について)最も難しいのは、チャンピオンズリーグの試合が、リーグの非常に重要な試合よりも前面に来ることです。誰もが私のチームがアーセナル戦でどんなに良いプレーをしたか、そしてチャンピオンズリーグの準決勝に進んだことを語っていました。ですから、選手たちの集中をプレミアリーグに向かわせておくことが大事でした。
選手たちのパフォーマンスは、この一週間ヨーロッパとプレミアリーグで勝利し、見事なものでした。チーム全体のパフォーマンスがすばらしかったですね。そしてスティーブン・ジェラードが、前線からチームを引っ張りました。
彼は今、プレミアリーグ1シーズンの彼の最高得点に達しています。彼がすばらしい能力の持ち主で、良いパスを供給し、なおかつゴールも決められることを私たちは知っています。彼は常に相手ディフェンダーにとって危険な存在であり、先取点は特にでしたね。ルーカスとベナユンと、彼とのコンビネーションは際立っていました。
そして、ブラックバーン戦のフェルナンド・トーレスのゴールもすばらしいものでした。彼は終始相手ディフェンダーを忙しくさせようと努力し、ジェラードや他の選手たちにスペースを作っています。」
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エバートンとチェルシーとの試合は明後日木曜日、これをエバートンが落として週末にレッズが勝利すれば、残り3試合でポイント差は8に開きます。得失点差を考えれば3試合で1ポイントを取ればいい状況になり、4位をほぼ確実なものにできます。おそらくはエバートンの結果を見てのことになるでしょうが、週末の試合は翌週のチェルシー戦を見越してコンディションを考えながら、できれば楽な展開になってトーレスやジェラードを早く下げることができれば理想的ですね。しかしフルハムは降格の危機にあって後がなく、しかもホーム、なかなか楽な試合にはさせてくれないかもしれません。それからそういうチームと戦う時は、怪我の心配もあります。
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