ブラックバーンの右サイドバック、ルーカス・ニールの獲得をクラブはめざしていましたが、交渉は決裂。
公式HPより、ラファのコメントです。
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がっかりしましたよ。私たちはニールを獲得しようとしたんですが、結局不可能な状況になりました。ブラックバーンはワーノックを欲しがったんですが、私たちは、この選手はキープしたいとはっきり言ったんです。彼らはワーノックを獲得し、さらに金銭でどうかと言ってきたので、私たちはそれでは交渉できないと答えざるを得ませんでした。
ワーノックは昨年イングランド代表にも招集された、24歳の優れた選手です。ブラックバーンとの話し合いは友好的で、彼らはいい人々でしたが、最後には私たちは「いいでしょう、交渉は終わりです。」と言わざるを得ませんでしたよ。
私たちは、ルーカス・ニールとの交渉を期限ぎりぎりまで待たなくてはなりませんでした。私たちにはクロンカンプの移籍で入る金銭が必要だったんです。クロンカンプを売る前から、私たちは最初のアプローチをしていたんですがね。
(右サイドのサブがいなくなったことで)私たちに小さなリスクが生じたことはわかっています。しかし、おそらく1月には右サイドバックを獲得できると思います。ルーカス・ニールが本当にここに来たがっていたのを私は知っていますし、おそらくこれからも可能性はあるでしょう。しかし、私たちは1月にはまたマーケットを分析しなくてはなりません。
もしも右サイドバックに問題があれば、私たちはキャラやパレッタを使うことができます。しかし、状況はこの4ヶ月はより難しくなるでしょうね。
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クロンカンプが抜ければ右サイドが必要なのはわかっていましたが、それでも個人的には正直ルーカス・ニールには来て欲しくなかったので、ちょっとほっとしました。もしも代わりにワーノックを出すなどということになったら、激怒していたかもしれません(苦笑)。
左サイドは人材豊富になりましたし、その中でワーノックがスタメンを取るのは大変だろうと思いますが、それでも彼はクラブにとって絶対に出してはいけない選手だと思っています。
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