Liverpool Daily Postに、ペナントが新シーズンへの意気込みを語っています。
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●ペナント
(Liverpool Daily Post)「監督はミーティングで俺たちに、ポジション争いを戦っていることを毎日のトレーニングで見せる選手を自分は望んでいると言ったよ。それが唯一成長できるやり方だってね。その言葉はチームの意気を上げたし、もちろんそれはいろんなものを勝ち取るための役に立つ。
リバプールでのトレーニングはいつも早くて、フィジカルで、時速100マイルさ。全員がそれに立ち向かっているよ。プレーしたかったらそうしなくちゃならないんだ。本っ当にそれが考慮されるんだよ。トレーニングでちょっと手を抜こうもんなら、自分の場所はあっという間になくなってしまうとわかっているからね。
(前に所属していた)バーミンガムに失礼なことを言うつもりはないよ。彼らはすばらしい監督擁するすばらしいチームで、だからこそプレミアリーグに戻ってこられたんだ。しかし今はリバプールの話だ。このクラブの歴史とその規模は、自分のプレーのレベルを1分落とすことも許してくれない。
ファンは大きなものを要求してくるし、もし毎週のプレーでベストを尽くさなかったりしたら、彼らはプレッシャーを掛けてくるだろう。それは真っ当なことさ。ここはリバプールという巨大なクラブなんだ。
俺は昨シーズンの後半は、彼らを自分の味方につけたし、監督とチームメートも俺の出来に喜んでいたと思うよ。昨シーズンの後半には調子を上げていけたと思うし、今シーズンは始まりからその調子を続けたいね。
俺は選手や監督から期待されるものに慣れたし、完璧にここに落ち着いたと感じているよ。願わくば昨シーズンの調子をそのまま持ち込んで、さらにもっと良くなりたい。
俺が出来るのはベストを尽くすことだけだが、おそらくファンはもっと早くに良い結果を期待していただろう。しかし時間はかかるもんなんだ。リバプールに移籍したのは俺にとって巨大なクラブでの新スタートで、ちょっと時間が必要だった。しかし俺はがんばったし、監督と他の選手たちは俺に大きな信頼を示してくれた。
監督は俺を引っ張って行って、俺の良いところと悪いところはどこかを話した。しかしやがて合ってくるから、このまま行けとも行ってくれたよ。彼は決して、俺を信じていないとは言わなかった。彼は常に100%俺を支えてくれたし、だからこそ俺はやって行けたんだよ。
(1月の)チェルシー戦で決めた1点はもちろん俺のターニングポイントだったが、1月1日のボルトン戦と、チェルシー戦の前の2試合が重要だったと思う。あれで自信がぐっとついたし、そこから全てが始まった。
リバプールとサインするチャンスをつかむというのは、もちろん大きなことだよ。何か問題があったりすればそこまで到達できないからね。監督は選手の状況全部を見て、あらゆることをチェックする。だから彼はサインする前にもう、その選手のことをかなり知っているよ。
俺は自分の強みを極限まで向上させようと思っている。速さ、技術、ゴール嗅覚全てを求めるのは意味がない。ないものを求めるのは時間の無駄だ。1つを極めればそれは強力な武器になるだろうし、優れた選手とみなされるだろう。」
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昨シーズンは最初ずいぶんと言われていましたからね・・・。まだまだ足りないところはいろいろとあると思いますが、頑張って成長してくれるでしょう。どんな相手もぶち抜いてとびきりのクロスを上げられる、そんな選手になってくれたら最高です。
オフは二日酔いで飛行機に乗って気を失ったり彼女と大喧嘩をして騒ぎになったり、彼らしい話題も提供してくれました。その辺は変わらないですねえ(笑)。
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