「リバプールは永遠」byレイナ

レイナがクラブについてコメントをしています。マスチェラーノのインテル行きは着々と進行中の模様。監督人事は依然不透明。また、イングランド代表はアルジェリア戦にバリーが復帰できそうで、キャプテンが喜びのコメントをしています。
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●レイナ（タイムズ紙）
「ラファが去ってから2週間が経った。よくある仕方のないことだよ。フットボールはフットボールで、僕はいつも同じことを言っている･･･リバプールは永遠にあり続ける、それが一番大事なことなんだ。
しかしもちろん、フェルナンドとスティービーのことは心配だよ、確かにそれはある。それに彼らだけでなく、他の選手たちのこともね。僕たち全員が同じ一つの船に乗っていて、その船を改装する必要がある･･･僕たちはもっとずっと強力になりたいし、もっと安定し、再びタイトル争いに加わるためにしっかりとした戦力を構築したい。

どんなチームでもスティービーやフェルナンドのようなビッグネームは頼りにするだろうし、それは僕たちも同じだ。彼ら抜きでは、トップに留まるのは本当に厳しくなるだろう。だから指を重ねて祈っているよ。監督とオーナー問題が解決すれば･･･僕たちはそれが早いことを祈っている･･･そうなって、これからに向けて戦力を築き上げることに集中したいね。

（スペイン代表の敗戦について）当然、僕たちは本当に落胆しているよ。しかしまだこれから2試合があるんだし、そこで勝てば勝ち上がれると思う。だから、今はそれに備えて自分たちを集中させなければならない。多分、ここで負けておくのは僕たちにとって良かったよ。今はもうちょっと注意深く、これからの試合に向けてもうちょっと目を覚まさなければならない。
僕たちは、自分たちが優勝候補なんて思ったことは全くないんだ。それは周囲が言っていたことだよ。しかしもちろん、僕たちはそういうプレッシャーに対処しなければならない。ここには、ブラジル、アルゼンチン、ドイツ、フランス、イタリア、その他にも大勢、強くてパワフルなチームがひしめき合っている。僕たちはこれまで、一つの国としてワールドカップの中で突出していたことは一度もなかった。でも、そのために余計なプレッシャーが僕たちにかかっているとは思わないよ。」

●マスチェラーノ代理人Marco Piccioli（SKY SPORTS）
「インテルのテクニカル･ディレクター、マルコ・ブランカから最初の接触はすでにありました。我々はその移籍を熱心に査定しており、この移籍取引の詳細を詰めるために、これから数日の間にまた会合を持つ予定です。
彼（マスチェラーノ）がインテルやベニテスから好まれるというのは、何の不思議もありません。現時点では確実なものは何もありませんが、我々は話し合いの段階にあります。」

●ホジソン監督（ガーディアン紙）
「私はフルハムの監督だ。フルハムで完璧に満足しているよ。正直言って、うわさは飛び交っているが、君たちに教えられることは何もないんだ。」

●キャプテン（FIFA.com）
「ギャレスが戻ってきたのはすばらしいね。彼はものすごいパサーであり、ポゼッションに際してはすごく冷静だ。必要な時には2人のセンターバックを助け、過去2年間イングランド代表のためにすばらしい仕事をして来た。彼のチーム復帰は、スターティングイレブンを本当に強くするよ。
監督がどうするつもりかを僕は早まって判断はしないし、監督に言われればどんな仕事であろうと力の限りを尽くすつもりだ。でも、もしももっと攻撃的な位置でプレーできたら、その方が自分に合うし、それを楽しみにするだろうね。

ウェインはトレーニングですばらしいよ。ネットにゴールを叩き込むのは時間の問題で、全員が彼は再び絶好調に戻ったと言っている。昨シーズンの彼は世界最高の選手の1人だった･･･そして、その調子に彼が戻るのは時間の問題だ。

（USA戦について）試合のパフォーマンス大部分について、僕たちは満足だった。でも初戦というのはかなり緊張するしプレッシャーがあるんだ。上手く行けば、この試合（アルジェリア戦）ではもっとイングランドの流れるようなパフォーマンスが見られると思う。トレーニングでの僕たちはシャープで、全員が明日は納得の行く勝利を目指しているよ。」

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レイナは「トーレスは残ると信じている」とは言わなくなりましたね･･･まあしゃーないか。全てが彼の望むように行ってもらいたいです。とりあえずレイナとCB陣は皆残ってくれそうですから、守備陣に関しては問題なし！マスチェラーノはインテル行きが非常に濃厚な気配です。報道では￡25mとか30mとか言われていますが、ラファは1年前に「マスチェラーノは￡50mでも出さん」とおっしゃっておられたので、ぜひ￡55mでお買い上げいただくようにお願い申し上げます。

ホジソン監督のコメントを掲載しているガーディアン紙の記事は、メインがペジェグリーニに関してで、彼がロンドンのホテルでダルグリッシュと会食をしたそうで、「次期監督候補か！」とにわかに報道が盛り上がっています。これが実現したらうれし泣きしますが、期待せずに期待しつつ見守りたいと思います。そう言えば、彼はビジャレアルで何年かレイナと一緒にやっていたんですよね。

イングランド代表はバリーが復帰し、明日の試合はキャプテンが左サイドに入れそうです。本人も「どこでもやる」と言いつつ嬉しそうですね！彼自身にまたゴールも決めてもらいたいですが、この試合はぜひルーニーにアシストもして、彼を波に乗せたいところです。ルーニーの爆発が、イングランド代表の飛躍の鍵になると思っています。予選突破に関しては問題ないでしょう。

スペイン代表はまさかの初戦黒星でした。せっかくアロンソが下がり目から見慣れた良いパスを出しているのに、そこからの展開が遅くて生かせていないなあともどかしくなりました。ユーロの時のスペインは、もっと縦に速かった印象があるんですけどね。彼らも調子が上がっていくのはこれからか。カシージャスの出来がトホホで、これならレイナの方が絶対いいだろ、と思ったんですが、カシージャスはキャプテンだし実績が違うし、スタメンから外すことはないでしょうね･･･残念。今からでも間に合います、レイナはグリーンのお面をかぶってシャツを着替えてこっそり移動すべきです。
スペイン代表の機中の写真は、元レッズで現マドリーの選手、トーレス、バルサの選手、元バルサで現レッズの選手、という並びがなんだか面白かったので載せてみました。トーレスの視線の先にいるのは、バルサの選手かそれともレッズの選手か、どっちでしょうか。単に「誰かお菓子持ってない？」と聞きたいだけかもしれませんけどね。彼は大会中にもう少し絞るべきでしょう。