シティ戦についてのマスチェラーノとアウレリオのコメントです。また、リザーブ監督Gary Ablettが、ダービーとスピーリングについてコメントをしています。
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●マスチェラーノ
(Liverpool Echo)「リードされている状態から試合に勝つというのは良いことだ。それは優れた精神と一体感の証明だからね。僕たちは、どんな状況にあろうと試合に勝てると常に信じている。リバプールのようなクラブにいるなら、そういう信念を持たなくてはならないんだ。
日曜には、僕たちはもし1ゴールを返せれば試合を取り戻せると感じていた。それがまさに起こったことで、僕たち全員がとても満足しているよ。今は次の試合に目を向けて、その1戦も勝利を目指さなくてはならない。僕たちは自信を持ち、良いプレーをしているんだからね。」
●アウレリオ
(Liverpool Daily Post)「リバプールが今いかに強いかの証明だ。勝利のために僕たちが見せたものは信じられないほどだったよ・・・しかし僕たちは、最後まで自分たちを信じていた。
シティを相手にプレーするのは簡単じゃない。2-0でリードされていれば特にだ。しかし僕たちは巻き返し、自分たちが以前よりも強くなったことを証明したと思う。すばらしい、すばらしい結果だったよ。
この試合に勝つことは本当に重要だった。タイトルを勝ち取りたいと思うなら、こういうポイントは本当に重要なんだ。
僕たちは、まだ試合を失ったわけではないとわかっていたよ。彼らは2-0でリードしていたけど、まだ45分が残されている状態で、自分たちは状況をああいう風に変えられるとわかっていた。僕たちは自信と共にピッチに出て行き、セカンドボールに競り勝つために厳しくトライした。そこが前半の僕たちには足りなかったところだった。さらに厳しくプレスをかけ、相手のペナルティボックスに迫りたかったんだ。
彼らが能力ある選手たちを擁していることは、僕たちは知っていた。しかし彼らは前に出てくるのはとても強力だけど、最終ラインが弱いということも知っていたよ。
鍵は、仲間たちの精神力だったと思う。僕たちは自分自身を信じていた。ドレッシングルームを見渡して、その選手たちの力を見ればそう思えるよ。
インターナショナルブレークの後というのは、いつでも難しい。特に、僕たちのチームのほとんど全員が代表チームに行ってしまうからね。次の試合の準備をする期間は、ほんの2日しかない。しかし何チームかは同じ状況だ。それに、中断期間の前に僕たちが持っていた自信は、自分たちを悪い立場には置かないだろうと思う。」
●Gary Ablettリザーブ監督(Liverpool Echo)
「スティーブン(ダービー)とジェイ(スピーリング)はおそらく、私がここでリザーブを見るようになってから最高の2選手だね。多くの選手たちがこの集団を出入りしてきたが、気持ちの強さ、野心、そしてパフォーマンスのレベルを維持することに関しては、この2人は考えられないほど良くやっているよ。
彼らがその姿勢とパフォーマンスレベルをしっかりと保てれば、遅かれ早かれラファは彼らを自分のチームに加えるだろう。そうなれば彼らにとってすばらしいことだろうね。
私はシニアの選手の一人か二人と話をしたんだが、彼らはあの二人がプレシーズンにファーストチームに加わって、トレーニングと彼らがプレーした試合の両方でどれだけ良くやっていたかを語っていたよ。あの二人の若者は、彼ら自身と彼らの家族の尽力が非常に大きい。」
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今日のリザーブもシティと戦い、残念ながら試合は0-1で敗れてしまいました。内容は見ていないので何とも言えませんが、
公式HPのレポートではダービーが「最終ラインで堅いプレーをし、何度も土壇場でのインターセプトをした」というプレーでMOTMに選ばれています。スピーリングのポジションはファーストチームでも競争が激しいのでなかなか厳しいでしょうが、ダービーのポジションはデゲンが負傷して手薄くなっていますので、ぜひリザーブから上がってきて欲しい所です。二人ともCLのメンバーに登録されていますから、グループステージの状況によっては年内ファーストデビューもあるかもしれません。
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