公式HPより、バルセロナ戦後の選手と監督のコメントです。下の記事と重複しているところもあります。
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●キャプテン
(公式HP)「僕たち全員が、完全にラファ・ベニテスを尊敬し信頼しているよ。彼は自分が世界一の監督の一人であることを証明してきた。彼はヨーロッパ戦で使う戦術によってそれを証明している。
僕たちは常に彼が正しいと信頼しているし、彼は今回もそうだったよ。僕は自分たちが予想を覆したと感じている。2戦を通してヨーロッパで最高のチームを破ったんだ。
最初から最後まで厳しい戦いだった。全員の努力が報われたよ。ハーフタイムにリードしてセカンドレグに入っていけなかったのはツキがなかった。
バルセロナはすごく良く前に出てきて、彼らはああいう素晴らしいフットボールをする。でも僕たちは耐え抜いてベスト8をものにした。僕たちは素晴らしいスピリットと闘志と決意を持っていた・・・それは僕たちが勝ち上がることができた理由の一つだ。2戦を通してヨーロッパで最高のチームを相手に勝ち上がったことは、今僕たちにすばらしい自信を与えてくれている。」
●アロンソ
(公式HP)「僕たちは一歩一歩進んでいかなくてはならないし、現実的にならなくてはね。準々決勝では僕たちはタフなチームと当たるだろうし、あまり先を見すぎたりはしないよ。僕たちは全てのチームに敬意を抱いているけど、どこも恐れてはいない。
スタジアムがすばらしい雰囲気になるだろうということを僕たちはわかっていた。サポーターは本当に素晴らしく、僕にとってそれが彼らが世界一のサポーターだという理由だ。」
●ラファ
(公式HP)「私は本当に選手たちとサポーターを誇りに思っています。彼らは驚くべき存在でした。私たちには常に世界最高のサポーターがついており、今夜の彼らはほとんど完璧でした。
私は監督同士の戦術争いについて語るのは好きではありません。選手たちと、彼らがフィールドでやるプレーが全てです。監督がやっているわけではありませんよ。
私は今夜、自分のチームを戦術的にうまく組み立てられたと思いますし、前半では1点以上得点するに値するプレーをしたと思います。終了近くにはバルセロナのプレッシャーにさらされて少しばかり苦しみましたが、その後半でさえ私たちは時折彼らを脅かしていました。
私たちはしっかりとゲームをコントロールしていましたが、チャンスを決めることは出来ませんでした。彼らに得点を決められた後はほんのちょっと難しさが増しましたが、忍耐強く持ちこたえてしっかりと終了まで持っていきました。」
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