「ポジティブに」byキャプテン

アトレティコ戦に向けて、キャプテンのコメントです。
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●キャプテン（公式HP）
「僕たちは（アトレティコ戦の）試合開始からポジティブに行く必要がある。ファンが僕たちの後ろについていて、勝利を達成できると信じている。以前にも僕たちはそれをやって来た。だから、木曜の夜には自分たちの持っている力を全て出すつもりだ。
選手たちは木曜の夜に関してポジティブだ、僕はそれを保証できる。意気込んで試合に向かうよ。僕たちは、ピッチの上で血と汗の全てを振り絞ることが必要だ。

2ゴールを上げて勝利できることを願おう。しかし、もしも相手に決められたら、僕たちは3点目を決めなければならない。試合の中で修正し、勝利をもぎ取るためにどんなことでもやらなくてはならない。瀬戸際まで追い詰められて、人々が僕たちに疑問を抱いたことはこれまで何度もあった。しかし1人の選手として言えるのは、僕たちは自分たち自身に決して疑問は持っていない。
あらゆる試合を、僕たちは勝てると信じて向かって行く。木曜の夜には出来ることは全てやる。木曜日が待ち遠しいよ。僕たちは待ちきれない思いだ。

（公式HPその2）マキシはすばらしい選手だよ。彼は良い動きをしている。1人のフットボーラーとして、優れた選手と一緒にプレーできるのは嬉しいよ。マキシはそういうすばらしい選手だ。
彼はまさしく元気いっぱいで、パフォーマンスがそれを証明していた。あのゴールは本当に上手く決めたね。この5、6試合の彼はものすごいよ。彼がヨーロッパリーグでプレーできないというのは、僕たちにとっては不運だ。彼は賢い、相手ディフェンスをこじ開けることのできる選手だからね。

（2009年のヴィラパーク以来のアウェイでの勝利について）アウェイで勝利を挙げるまでしばらくかかった。自分たちがアウェイで力不足だという事実は、今シーズンの失望だよ。アウェイで得点できず、トップストライカーを欠いているというのは、信念や自信に少しばかりダメージを与えるものだ。だから、今日（バーンリー戦）で複数のゴールを決めて、納得の行く勝利ができたことは重要だったと思う。

あと残りは2試合だ。狙いはそこで最大のポイントを獲ること、そして裏口からこっそり4位に滑り込むことだ。難しいというのはわかっているけど、最大のポイントを獲得するのが大事なんだ。その時どうなるかは誰にもわからない。僕たちより上のチームは、取りこぼすかもしれない。バーンリー戦に勝ってプレッシャーをかけ続けることが大事だったんだ。

僕たちは4位をあきらめるつもりはないが、取れるだろうと言うほど愚かでもない。現実的になることが大事なんだ。僕たちはこっそりと4位に滑り込もうとする、勝ち目の薄いチームだ。
リバプールのファンは、エバートンが後ろに迫っていることもわかっていると思う。彼らに自分たちより上でフィニッシュされたくはない、だから最後まで闘い続けることが重要なんだ。」

●ラファ（FIFA.com）
「私たちにはリーダーとなるキャプテンを必要としており、彼はリーダーでした。バーンリー戦で私たちは4ゴールを決め、どんな試合でも自分たちがゴールできることを証明しました。ゴールを決めること、そしてジェラードを含めていろんな選手たちが決めることは常に重要です。ジェラードが決めたことは、私たちにとって非常に良いニュースです。68ポイントでフィニッシュできれば、4位のチャンスはあります。得失点差で有利ですからね。
アトレティコはタフな相手ですが、私たちは信念を持っています。」

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アトレティコ戦に向けて、週末の試合はチームにとって、そしてキャプテンにとってもいい弾みになってくれたようです。長かったシーズンも、泣いても笑ってもあと最大で4試合です。リバプールが奇跡を起こせるチームなら、その奇跡をひきずり出せるのはレッズのキャプテンマークを巻く彼以外にはありません。

明日からリバプールに出発しますので、しばらくブログの更新をお休みします。できればハル戦には更新再開したいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。引き分けのまじないをかけるために、シティとビラの試合も見に行くつもりです。ビーチボールも買い込みました（うそ）。レッズの「血と汗を振り絞った」パフォーマンスを見届けて来ます。