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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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バーミンガム戦ではすばらしいプレーを見せてくれた、ペナントのコメントです。また、そのペナントについてクラウチがコメントしています。
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●ペナント(Liverpool Daily Post)
「(バーミンガム戦で)チームは本当に良いプレーをしていたから、監督にチェルシー戦には自分を選べっていう大きな問いかけになったね。俺たちはただ待つだけだ・・・しかし、もし自分がベンチに入ったら、それだけでもたぶん楽しいよ。
今のところは、監督はウィンガーを起用し、トーレスとその後ろにジェラードを置いている。しかし俺はウィングでプレーできる・・・それが俺のポジションだ。

今シーズンの初めは俺は良いプレーをしていたし、チャンピオンズリーグの決勝から続いてレギュラーでプレーしていた。しかしすねを骨折して、それから2重のヘルニアになって4ヶ月間チームを離脱することになってしまった。誰かが自分のポジションでいいプレーをしている時に、すぐに戻るのは厳しいよ。
フラストレーションは感じるが、怪我のせいだからね。それに俺は試合のフィットネスを取り戻す必要があるんだ。4ヶ月もプレーから離れていたら、自分の調子を取り戻すまでしばらくかかる。しかしここ2、3試合で俺は良くやれているし、今は次のシーズンが待ち遠しいよ。

俺はこれからの大一番に気後れはしていない・・・待ち遠しく思っている。監督がどんなチームを選ぼうとすばらしい試合になるだろうし、俺は監督が最高の結果を得られることを願っている。俺たち全員がやらなくてはならないのは、チェルシーの敵地で得点し、クリーンシートをキープすることだ。そうすれば勝ち上がれる。タフな試合になるだろうが、俺たち全員が、やれると信じているよ。

(バーミンガム戦では)俺一人だけじゃなく、チーム全体がひとつ進歩したと思う。俺たちは2-0でリードされ、4位を掴んでチャンピオンズリーグ出場権を確保するためにはポイントが必要だった。そしてそれをやったよ。バーミンガムの名誉にかけて、彼らは降格を逃れるために戦っていたし、最後までそれを続けていた。2-0にリードされていた時は、俺たちを見限った人間もいただろうと思うよ。しかし俺たちは最後のホイッスルが鳴るまで戦い続けた。
もしももうちょっと時間があったら、俺たちは3点目を決めていたと思う。」

●クラウチ(Liverpool Echo)
「ジャーメイン・ペナントはすばらしい、間違いなくファンタスティックだよ。彼はボールを持つたびに必ず何かをしてくれるんだ。ジャーメインのような選手があれだけいいプレーをしていれば、センターフォワードはものすごくプレーがやりやすくなる。彼が相手のサイドバックを脅かし、いつでもクロスが入って来るとわかるからね。僕はそういうのが得意なんだ。ウィンガーがそれをやってくれると最高だよ。

(バーミンガム戦の後半で)監督はほんの少しやり方を変えて、ヨッシもっと中央に入れて僕の近くでプレーさせた。それがすごくうまく機能したと思う。それで何人かの選手のプレーも向上して、そのおかげで僕たちははるかに良いプレーができたと思うよ。
この結果に喜ぶべきなんだろう。2点をリードされて、僕たちは自分自身に大きな仕事を課してしまったからね。しかし粘り強く頑張り、最後には試合に勝つことも可能だった。
自分が得点できたのは本当に嬉しかったよ。あれで試合の主導権を取り戻し、あの時点から僕たちは試合をコントロールした。少なくとも同点に出来るだけのプレーを、僕たちは十分にやっていたよ。

(チェルシー戦出場について)もちろん、僕は望みを抱いている。監督がどうするかは誰にもわからない。彼は何か変えるかもしれないし、おそらく同じチームで行くかもしれない。僕はバーミンガム戦でまあまあ良いプレーをしたと思うし、それが僕がチームに入れるのに十分だったらすばらしいだろうね。」

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このリーグでの2戦、ペナントは絶好調です。アーセナル戦のセカンドレグで選手もあっと驚くクラウチ起用があったように、今度はペナントスタメンもあるかもしれません。カイトを左に回してペナントを右に入れれば、二人が頻繁なポジションチェンジをして面白い攻撃が出来そうです。正直バベルよりも彼の方が守備を計算できますし、バベルは交代で入って相手を脅かせる選手です。
ただ、ファーストレグでうまくいっていたチームを変えるというのはかなりの冒険です。カイトが左でどこまで出来るか、ペナントがトーレスとどこまで合うかなど、不確定な要素も多いですから、普通の監督ならそういうことはやらない、というか出来ないでしょう。しかしなんたってラファですからねえ・・・(笑)。
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