Liverpool Echoに、フィナンがガラタサライ戦への意気込みを語っています。
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僕たちのホームの記録はすばらしいものだし、僕たちはアンフィールドをもう一度昔の時代のようにしたいとずっと思っている。最近はそれが出来ていると思うし、そういうことを続けて行きたいよ。
うまくいけば僕たちは必要なポイントを奪えるだろう。グループリーグ最終戦を、勝ち抜くためには結果が必要だという状況でトルコに行きたくはないからね。
チャンピオンズリーグはいつもすばらしい。特にアンフィールドではね。楽しみにしているもうひとつのビッグゲームだ。
僕たちはアイントホーフェンでのこの前の試合を勝てなかったことで、少しばかりがっくり来ていた。特に、スティービー・ジェラードの終盤のシュートはついていなかった。全体的に見ればたぶんフェアな結果だったんだろうけど、欧州戦のアウェイでの1ポイントはいいと言えるよ。そして今度はホームゲームだ。
(レギュラーポジションについて)試合はとてもたくさんあるし、キックオフの1時間前まで何が起こるか誰にもわからない。普通入れ替わりがあるのはストライカーやミッドフィルダーだけど、ダニエル・アッガーは後ろですごくいいプレーをしていて、今ではそこでもより多くのオプションがある。ディフェンスでも、もっと多くの選手が休むことになるだろう。
僕はいつもプレーできていて幸せだけど、監督が僕のポジションにもう一人選手を連れてきたいと思っているのは確かだ。移籍マーケットではそれは起こらなかったけど、右サイドバックでプレーできる選手たちは他にもいるから、僕も休まされる時が来るのは間違いない。
僕たちはやっと勝利に戻ってこられて、しっかりしたチームを相手にいいプレーをし、うまく行けばこれからも勝利を重ねられるだろう。先週には僕たちはもうだめだと見限った人間も少しはいたけど、チェルシー相手にいいプレーをしたことは僕たち自身がわかっていた。順調な状態に戻ることは重要だけど、まだリーグが始まったばかりだし、6試合を終えてトップからそれほど遠くはない。ほんの少し試合に勝てば、どれほど早く物事を変えられるかを見せる時だね。
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地味な存在で話題に上がることの少ない、いいアシストをした時でさえ、その前のアロンソのスルーパスの方が賞賛されてしまうフィナンですが、今一番チームの中で替えが聞かない存在です。クラブと代表戦の厳しい日程をほとんど出ずっぱりで、いつかコンディションを落としてしまうのでは・・・と心配です。10月の代表戦の2試合にまた召集されるのは間違いないですし。
代わりに右サイドバックが出来るのは誰だ?と考えると、キャラガーがアッガーあたりでしょうか。しかしイングランド代表でのキャラガーの右でのプレーぶりを思い出すと、不安はぬぐえない(笑)。冬にはこのポジションがまず補強の対象になるでしょう。
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