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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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現在の右サイドでのプレーについて、キャプテンのコメントです。
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●キャプテン(公式HP)
「ポジションは問題じゃない。売り出し中の若い選手なら、自分の得意なポジションでプレーして、チームでの居場所をつかみたいと必死だろう。でも僕は26で、チームのことを何より考えなくちゃならない。監督が右サイドや左サイドで僕が仕事することを必要としているなら、僕は受け入れなくてはならない。

彼は、僕がどこでプレーしたいかを知っている。でも、チームのためにやらなくてはならない仕事があるっていうことも僕は理解しているし、監督が僕に求めていることをやらなくてはね。彼は、優先順位は“チーム、クラブ、サポーター、選手”だと言い続けているし、僕も同じ意見だよ。個人個人がプレーするんじゃなく、チームとしてプレーするんだからね。
昨シーズン、僕たちはリーグを3位で終わってクラブ記録となる82ポイントを取り、FAカップも獲得した。僕はそのうちの75%の時間を右サイドでプレーした。


僕がリバプールのキャプテンになって以来、常にプレッシャーはある。非難は理解できるし、甘んじて受け止めるよ。僕は、自分が望むようなレベルのプレーができていないのをわかっているけど、ベストの状態はもうすぐそこまで来ていると感じている。ちょっとラッキーなゴールかビッグパフォーマンスがあれば、調子を取り戻せるだろう。
僕は自分がいい選手だとわかっているし、いい選手たちがちょっと調子を落としているのも知っている。今はそういう時期なんだ。
僕が全ての試合に出場してマン・オブ・ザ・マッチを取り、30ヤードのゴールを決めるのを期待している人たちがいる。でも僕たちがプレーしているレベルでそんなことは不可能だ。本当に難しいんだよ。

僕は、自分がいつものプレーが出来ないときもあることも理解しているし、そのときには叩かれてもしょうがないと思うよ。これまでもキャリアの中で調子を落としたことが数回あったけど、ラファエル・ベニテスがチームを引き継いでからは初めてのことだ。ジェラール・ウリエの元では2、3回調子を落としたことがあったけど、その後もっといい選手として復帰できたし、おかげで精神的にも強くなれた。願わくばまた同じことが起こって欲しいよ。
僕は自分のベストの状態がもうすぐそこまで来ているのを知っているし、練習では調子が戻っているのを感じている。」

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キャプテンは今まで、右サイドでプレーすることを「納得している」と何度もコメントしています。にもかかわらず「真ん中で使え!」という声が出続けるのは、チームのために我慢しているのがコメントからありありと感じられてしまうからでしょう。need とかhave toとか言いまくっています(苦笑)。
ラファは「キャプテンなんだから我慢しろ」と言い、本人も「チームのために我慢します」と言う。でもファンとしては、一番彼の力が発揮できる(と思っている)ポジションで思う存分プレーする姿を見たい・・・と思ってしまいます。しかし、彼が真ん中の王様になって、キャプテンなしではルーニーの言うように「半分の力も出せない」チームになってしまうのもそれはそれで困るんですが。
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