「プレーしたいけど」byマスチェラーノ

Liverpool Daily Postより、マスチェラーノのコメントです。
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●マスチェラーノ（Liverpool Daily Post）
「僕たちには、チャンピオンズリーグの経験を持つ選手たちが大勢いる。それは僕たちの力になっているよ。若い選手たちでさえ、彼らの顔を見てみれば、そこに自信と、彼らが何を予期しているかが見て取れる。僕たち全員が一つになっているよ。
おそらく、そういう経験は勝利の一つの要因だった。しかしそれだけじゃない。僕たちには勝つんだという決意があり、勝利を望んでいた。

フラミニが負傷した時に、おそらく試合はちょっと変わった。彼は本当に良いプレーをしていたからね。しかし僕たちは、アーセナルが優れたチームで、非常に危険であることはわかっていたよ。
彼らの2点目を見れば、彼らがカウンターアタックでどんなに危険な存在かが見て取れるだろう。しかし僕たちにとって幸運だったのは、それからすぐに次の攻撃に移って、反対側のエンドに攻めてゴールを決められたことだった。

準決勝に勝ち進めて僕たちはすごく喜んでいるし、今の瞬間を楽しまなければね。チャンピオンズリーグのベスト4に到達するというのは難しいことだと僕たちは知っているから、本当に幸せだよ。アーセナルとのとてもきつい2試合を僕たちは勝ち抜いた。

最初の20分間は、僕たちは良いプレーができなかった。ひどいプレーだったけど、サミ･ヒーピアのゴールで試合が変わった。あれは僕たちにとって良かったよ。この試合が、今シーズンのチャンピオンズリーグで僕たちのベストマッチだったかどうかはわからないけど、最初の30分の後は僕たちは良くやった。

（準決勝について）チェルシー戦はとても厳しい、アーセナル戦よりもさらに厳しい試合になるだろう。今度は準決勝で、この4年間で彼らと対戦する3度目の準決勝だ。サポーター、選手、誰もにとって大一番になるだろう。セカンドレグをスタンフォード･ブリッジで戦うことが大きな違いになるかどうかは、僕にはわからない。ファーストレグのアンフィールドで僕たちがゴールを決めることができれば、スタンフォード･ブリッジへは多分、仕事を半分終えた状態で向かえるだろう。
チェルシーは強力なチームで、おそらく僕たちと同じやり方でプレーする。彼らは優れたチームだけど、僕たちは自分たちも優れたチームであることを知っている。

（ユナイテッド戦の退場について）僕は、自分がオールド･トラフォードでどういうミスを犯したかについてはもう話したよ。しかし、（リーグ戦が出場停止になることで）チャンピオンズリーグの試合に集中できたことは確かだ。僕がここのところプレーできる唯一の大会がそれだったからね。日曜のブラックバーン戦でプレーできるかどうかはまだわからないけど、僕はプレーしたい。しかし、どうなるかは僕にはわからないよ。」

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記事によると、リバプールがマスチェラーノの2試合出場停止処分についてFAに出した訴えは今日ヒアリングが行われ、彼がブラックバーン戦に出場できるかどうかが決まるそうです。処分が軽減されるとうれしいんですが、期待して落胆するのも寂しいので、あまり期待せずに待ちたいと思います。今回もホームでの一戦、マスチェラーノがいなくても、きっとチームは勝ってくれるでしょう！