「フレッシュになって戻る」byサミー･リー

公式HPより、トーレスとシュクルテルについてのサミー･リーのコメントです。
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●サミー･リー（公式HP）
「ワールドクラスの選手が戻ってくる用意が出来れば、それはもちろん好材料だし、全員の士気を上げてくれる。
トーレスのような一級の選手の不在は、明らかにどんなチームにとっても痛手だよ。彼が起用可能になった時は、我々にとって大きな力になるだろう。シーズンの初めには、我々が順位表の首位になれると考えた人間が誰もいなかったことを、私は知っているよ。しかし我々はそれをやった。

我々は失敗を考えてはいない。自分たちがトップになれると信じていたし、その位置に留まれると信じている。自分たちがこの位置にいることに驚いてはいないよ。

トーレスは回復しつつある。彼は非常に、非常に懸命にリハビリに取り組んでいるよ。クリスマス期間に関しては、私は彼のリハビリがうまく進んでいると言っておこう。
ネガティブな状況であっても、そこから何かポジティブなものを捕らえなくてはならない。彼が負傷して離脱するというのはうれしいことではなかったが、それがフットボールだよ。この競技につきもののことで、彼は休息を取ってフレッシュな状態で戻って来るだろう。

フェルナンドが不在であっても選手たちは首位を維持している、それがこのチームを雄弁に物語っていると思う。今はクリスマスで、我々は依然として首位だ。それは、このフットボールクラブの、献身、熱望、精神力、団結力の証明だ。

（公式HPより、シュクルテルについて）マルティンはトレーニングに復帰しており、それは我々にとって大きな励みになっている。彼は実際に土曜には我々と共にトレーニングセッションに加わり、今日もトレーニングしたよ。
彼がピッチに戻ってきたことを、誰もが本当に喜んでいる。彼は非常に懸命にリハビリに取り組んで来たからね。彼が復帰した姿を見られたのはすばらしいよ。まるで新加入の選手が入ってきたようだね。彼は必要な選手だ。

（エコー紙より、元レッズのマーク・ローレンソンがコラムの中で、「サミー･リーはラファに信頼されていないようだ」と書いたことについて）どうやら私の元同僚の1人が、私が気の毒だと感じたらしいね。彼の私に対する純粋な懸念の気持ちにはもちろん感謝するが、私はこのクラブの中でのアシスタントマネージャーという自分の立場を、本当に誇りに思っている。
アシスタントマネージャーとして、私は自分のできるいかなるやり方でも監督をアシストする。それが電話であろうと、メールであろうと何であろうと、我々はお互いを助け、このチームとこのフットボールクラブにとって最高の結果を得るために努力を続けるつもりだ。
だから、彼の懸念には感謝するが、それは事実無根だよ。私は自分の立場に満足しているんだからね。」

●そのマーク・ローレンソンのコラム（Liverpool Daily Postより抜粋）
「ベニテスの契約延長が間近というニュースに関しては、彼がリバプールを監督することをどれだけ強く望んでいるかに対して何か疑問があったとしても、それは日曜に完全に払拭されただろう。
彼は電話を置くことが出来ず、彼があの試合を完全にコントロールしていたというサミー･リーの主張･･･彼がコントロール狂であるということを、その様子から裏付けた。
私は実際、ああいう状況のサミーを少々気の毒に感じた。彼は信頼されてチームを任されているのか、それともそうではないのか。監督からのメッセージを受けたゴールキーパーコーチのところに走り回り続ける彼の様子を見ると、私は後者ではないかと思う。」

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サミー･リーは明言してはいませんが、各紙の報道では、トーレスは金曜のボルトン戦にベンチ入りするのではないかとしています。本当にそうなったらうれしいですね！そしてちょっとの時間でもピッチに立てれば、チームにとって大きな励みになるでしょう。風邪を引いていたマスチェラーノは回復して金曜にはOKで、シュクルテルの方はまだちょっとかかるようです。
しかし一方で、エコー紙によると、アルベロアが火曜の練習中にハムストリングを痛め、2週間の離脱となるそうです。ずっと出ずっぱりでしたから、ここに来て疲労が出たか･･･彼はEUROがあってオフも短かったですからね。代わりを務めるのは、キャラかもしくはダービーのどちらかになるでしょう。ボルトン戦はキャラ、ニューカッスル戦はダービーじゃないかと予想します。
ローレンソンはなんだか最近コメントが「？」ですね。元レッズの選手ならば、どれだけ時が経とうとクラブをバックアップして欲しいなあ、と思います。