困難なシーズンスタートをし、ビッグクラブは常に成功の大きなプレッシャーにさらされている。リバプールは今シーズンすでに4敗していて、それはここ2シーズンと同じような数だ。日曜の試合はリバプールにとって極めて重大なものと見なされていて、ジェラードがプレーに間に合わないというニュースが流れた時には、ほとんどの人間がこの試合でのリバプールの勝利のチャンスを信じなかった。それがおそらくリバプールに、この試合に勝利するために必要な特別なエネルギーをもたらした。スティービー・Gの怪我で選手たち全員がより大きな責任を引き受けることが必要で、リバプールはそういうファイティングスピリットで良く知られている。昨日はそれが起こり、ファンのヒーピアはすばらしいフットボールの試合を見た。フィジカルで、楽しませる試合、そして最後にリバプールは3ポイントを獲得した。さっきも言ったようにリバプールの試合を見るのはちょっと奇妙な感覚だったけど、同時にすばらしい気持ちだった。
フェルナンド・トーレスはここ数年間、世界最高の一人か、もしくは世界最高のストライカーだ。彼の昨日のゴールは、まさに彼だった。彼は速く、強く、テクニカルだ。世界の中にも、彼と肩と肩をぶつけ合ってプレーさせないことが出来るディフェンダーは多くない。全てのゴールには、それをお膳立てする男がいる。昨シーズンのヨッシ・ベナユンは輝くばかりで、彼のトーレスへのアシストはパーフェクトだった。トーレスとベナユンのすばらしいパフォーマンスの他にも、僕は、僕たちのセンターバックたちのすばらしいプレーぶりが本当に誇らしかった。ジェイミー・キャラガーはメディアから批判を受けていた。昨日の彼は、自分がどれほど優れているかをメディアに証明した。キャプテンマークを腕に巻き、彼は試合開始から最後のホイッスルが鳴るまで、戦い、タックルをした。ダニエル・アッガーは、自分が深刻な怪我からカムバックしていることを見せた。特に空中戦で彼はすばらしく、足元も上手かった。マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブを相手にしてクリーンシートをキープするというのは、すばらしい成果だ。
マンチェスター・ユナイテッドとの試合はいつでも特別だ。そういう試合のことは忘れない。ユナイテッドに負ければひどいが、勝てばすばらしい。僕はマンチェスター・ユナイテッドと21回対戦し、その試合の中でいくつかゴールを決めた。僕のリバプールでの初ゴールはユナイテッド戦で、僕はそれを絶対に忘れないだろう。そして僕がキャリアの中で退場したのは1回だけど、それもユナイテッド戦だった。間違いなく、彼らのマンチェスターへの帰路は楽しいものではなかっただろう。
一つの勝利で全てが変わり得る。リバプールにとって、この試合はクラブをタイトルチャレンジに復帰させるターニング・ポイントになり得る。僕は今シーズンにリバプールは4敗したと言ったが、これまで引き分けはない。昨シーズンは、多い引き分けがタイトルの夢を打ち砕いた。十分な数の試合に勝利すれば、時おり少々の試合を落とすことは許される。マンチェスター・ユナイテッドを破るよりもチームの気持ちを盛り上げるものはないし、僕はそのことを知っている。
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ヒーピアありがとう。また来てください。長くコンビを組んだキャラと、彼の弟子であるアッガーが良いプレーをしてくれたことは、彼にとって本当に嬉しかったでしょうね。きっと試合後は、キャプテンと一緒にドレッシングルームに行ってみんなで騒いだんじゃないかと思います。TVでは試合開始からほどなくの時間に姿が映っていましたが、アンフィールドにいるだけで嬉しそうにニコニコしているのが、キャプテンのいつもの浮かない顔といい対照になって、ますます印象的でした。
CBについてシュクルテルには申し訳ないですが、アッガーの方がタイプ的にキャラと合うんじゃないでしょうか。シュクルテルとキャラはタイプが似ていて、彼もアグレッシブに突っ込んで行くので、キャラはそのカバーに回らなくてはいけない。アッガーはあまり突っ込まず冷静に見てカバーしてくれるし、組み立てを彼に任せられるので、その分キャラが自分の持ち味を生かしてガンガン行けるんじゃないかと思います。
トーレスは日曜には100%ではなかったようです。彼はこうコメントしています。
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●トーレス
(Liverpool Echo)「僕は100%フィットしてはいなかったけど、プレーしたかった。その価値はあったね。リスクがあることはわかっていたし、試合前は動き方によっては痛みがあった。でも試合中は大丈夫だったよ。
僕はとにかくプレーしたくてたまらなかった。チームが連敗して状態が悪い時に、ただ見ているだけというのはすごく辛いし、チームを助けたいと思う。 僕はチャンピオンズリーグの試合のスティーブンのようだったよ。彼もプレーしたくて、フィットしていなかった。でも彼はこのチームのリーダーだ。
ユナイテッドに勝つというのは、いつでもすばらしい日だよ。僕たちは一つのチームとして、懸命なハードワークを続けなくてはならなかった。僕たちが一体となってプレーすれば、どこであろうと倒せる。だから、僕たちは強くなり、自分たちの可能性に集中しなくてはならない。
この試合を経て、僕たちには自信が増している。この試合から僕たちが得た一番のものはそれだった。僕たちにはユナイテッドを倒せる選手たちがいるんだということはわかっていたけど、自信をつけるためにそれをやり遂げる必要があった。それができなければ、自信は最悪の状態になっていただろう。でも今は、僕たちは勝利とすばらしいパフォーマンスのことを口にしているよ。
今は、僕たちは全員が一つのチームとしてプレーしなくてはならないことを知っている。選手が誰かは関係ない。僕や、スティービー、ディルク、ヨッシがいなくても、僕たちはあらゆる相手を倒せた。リバプールはすばらしいチームで、僕たちはそれを証明しなくてはならない。
(公式HPより、ゴールについて)クロスにシュートするとちょっと痛くて、ニアポストの方にしか蹴れなかったんだよ・・・できることはあれだけだったんだ!
ファンと選手たちのために、本当に嬉しいよ。僕たちはこの結果を楽しむだろう。僕たちは再びレースの中にいる。試合前には勝利しなくてはならないとわかっていて、僕たちはそれをやり遂げた。今は少し自信がついているけど、それをキープして水曜にカーリングカップのアーセナルに向かわなくてはならないね。 その次は、フルハム戦に集中しなくてはならない。でも僕たちは再び自分たちが強いチームなんだと感じている。以前のように、全員が一つになって機能しているからね。
これから何が起きるかはそのうちわかるし、それから最後にはどうなっているかがわかるだろう。」
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痛くてあれしかできなかった、それであのゴールですか。恐れ入りました。アーセナル戦は彼は休みでしょう。ゆっくりと休んで、フルハム戦に備えて欲しいと思います。
ユナイテッド戦後の両監督のコメントもご紹介します。
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●ラファ
(Liverpool Echo)「彼(トーレス)をチームに入れるかどうか決断したのは、その日の午前でした。しかし、単にサブではなく彼はスタートからやれるという確信が、私には必要だったんです。私は移動バスの中でフェルナンドと話し、彼がプレーできると確信を得たのはその時でした。
フェルナンドをプレーさせるというのは難しい決断でした。彼は練習をしていませんでしたし、それはスティーブン・ジェラードも同じでした。しかし彼と話し合った後、私たちは、彼を試合開始から起用する方がいいと決断したんです。
彼が100%でないことはみなさん見たと思いますが、80%のフェルナンドでも彼は時に違いを作ることが出来ます。私たちは非常に注意深く彼を起用せねばならず、終了近くに彼を下げたのはそれが理由です。彼には気を配っていなくてはなりませんでした。しかし私たちはファイナルパスを待っており、それが来た時には彼が得点するといことはわかっていました。
クラブ、選手たち、スタッフ全員のために私は非常に嬉しく思っています。勝利して運を変えなくてはならず、これはすばらしい勝利でした。
試合前には、完璧な試合で運を変えることを話していたんです。優れたチームを相手にね。私たちのファンの前で良いパフォーマンスをし、自分たちに何ができるかを見せることが必要でした。私たちの選手のすばらしいパフォーマンスでした。
こういう優れた相手の試合では、小さなことが試合を分けます。彼らには早い時間帯に何度かチャンスがありましたが、私たちは試合開始から彼らを上回っていました。しかしフェルナンドがあのゴールを決めて、それが試合を分けました。チームは勝利を願っており、彼らの力を見せたいと思っていました。そして、ファンが最後の一人まで、最後までしっかりと支えてくれて、私たちはやれたんです。
フェルナンドはこの試合に先立って、軽いトレーニングを2回しかやっていませんでした。私たちは彼を急かせることは出来ず、リスクがないことを確かめるためにフィットネスコーチとともに取り組んでいました。
彼が100%でないことはわかっていましたが、リスクはありませんでした。最終的に私たちは彼の起用を決断しました。
私たちは自信をつけるために勝利が必要で、こういう優れたチームを相手の勝利によってチームは大きく自信を増すでしょう。ファンは意気揚々としており、選手たち全員も同じムードです。フットボールにはポジティブさが必要で、しっかりと準備できていなくてはなりません。
我々の選手たちは、優れた選手たちです。試合前には、人はそうではないと言っていましたが、私はそれが間違いであることを知っています。私たちには大勢の負傷者がいます。彼らがフィットした時には、私たちは誰が相手でも強敵となるでしょう。上手く行けば、この勝利が私たちのシーズンに弾みをつけるでしょう。
私は、チームに長い連勝ができるだけの力があると確信しています。
(キャラガーについて、Sport.co.ukより)ジェイミーは良くやりました。彼は困難な時を過ごしていましたが、そういう状況の中でやるべきことは、何度でもトライするのみです。懸命な努力を続けることだけでした。そして、彼は自分が優れたセンターバックであること、まだ彼のキャリアは終わってないということを証明しました。
彼は、自分が今も優れたディフェンダーであることを証明し、私たちは自分たちが悪いチームではなく、悪い選手団ではないことを証明しました。おそらく来年の4月には人々は私たちを再び判断することになるでしょうが、現段階で私たちには十分な力があります。」
●ファーガソン監督
(BBC)「概して言えば、リバプールの方が良いチームだった。しかし、(アンフィールドの雰囲気に)我々の選手とレフェリーは影響を受けていたと思う。論争になるようなことが非常に多く起こり、我々はそのいくつかに苦しめられたと言わざるを得ないね。
(前半の、キャラガーのキャリックへのタックルについて)彼はボールを超えていた。あれがペナルティボックスの外ならフリーキックでイエローカードが出たかもしれないが、ボックス内で、しかもレフェリーは6ヤードしか離れていなかった。あれがまず一つ悪いジャッジだった。
全てのジャッジにおいて、観衆は終始レフェリーにプレッシャーをかけていた。最も議論の的となるジャッジは、キャラガーがマイケル・オーウェンを倒したプレーだ。彼は明らかに抜け出していた。
試合の規則は、ああいう性質のプロフェッショナル・ファールを防ぐために改訂されている。もしキャラガーが退場になっていたら、彼はベストプレーヤーであり彼らのキャプテンだったのだから、試合は変わっていただろう。彼らにはプレッシャーがかかっていただろう。
あのレフェリーはそれを4、5ヤードしか離れていない位置で見ていたのだから、ディフェンダーに遮られていたという言い訳は出来ない。マイケルは明らかに抜け出していた。マイケルのスピードならば、彼を抜き去っていただろう。
ヴィディッチへの1枚目の警告は最悪のジャッジだった。あれはファウルだ、その通りだが、選手はプレーを続行していた。彼はセカンドボールに競り勝ち、スローインにしようとしてイエローカードを受けた。あれでネマニャにはプレッシャーがかかった。
ああいう(スタジアムの)雰囲気は、レフェリーに判断を難しくさせる。彼がそれを扱うのに十分な経験があったのかどうか、私にはわからない。
この試合には手負いの獣という様相があり、我々はそれに打ち勝つことができなかった。我々のパフォーマンスには落胆しているよ。前半は特にね。我々は、自分たちに不利なジャッジにてこずらされた。
リバプールは良いチャンスを作っていた、それに私は文句はつけないよ。我々は十分ではなかったが、いつであろうと敗戦から立ち直る・・・それがこのクラブの最も重要な点だ。」
●キャラガー
(テレグラフ紙)「俺が退場になるべきだったと思うかって?いや。それがマイケルだったかどうか知らないが、彼が抜け出すのを止められるなら、それをやるだけだ。」
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フッ。今回も例によってファギータイムを貰ったんですから、むしろ感謝を述べるべきではございませんでしょうか、サー。キャラはかっこよすぎ。
そのファギータイムのおかげで、エンゴグのゴールが生まれました。あれは彼に大きな自信になったでしょう。公式HPより、彼のコメントです。
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●エンゴグ
(公式HP)「僕とチームにとってすばらしい瞬間で、僕のフットボールキャリアで最高の瞬間とも言えるよ。僕は、マンチェスター・ユナイテッド戦でリバプールのためにゴールを決めることをいつも夢見ていた。今はそれが現実になって、本当にいい気持ちだよ。
このゴールを、いつも支えてくれている家族と、そしてリバプールサポーターに捧げる。この勝利が僕たちのサポーターにとってどれほど大きな意味を持つか、それを僕たちはわかっている。チームメートと、そしていつも僕に信頼を示してくれる監督にも感謝を言いたい。
僕たちは自分たちに大きな力があることをわかっているから、この結果はチームにとって全てを意味する。僕たちは一体となって本当にハードワークをしたし、勝利に値したと思う。
最初にセレブレーションに来た人がペペでびっくりしたよ。でもそれは、この勝利が僕たちにとってどれほど意味があったかの証明だね。チームにとって大きな瞬間で、誰もがこの勝利を欲していた。チームスピリットのすばらしさ、そしてタフさを見せたよ。
僕たちは(次のアーセナル戦を)楽しみにしていて、僕がやれるのは懸命な努力を続け、チャンスを貰った時に自分の出来ることを見せるだけだ。チームのためにベストを尽くしたい。」
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アーセナル戦でもおそらく彼は起用されるでしょう。あのゴールを糧に大きく飛躍して欲しいです。ガナーズはいつも通り平均年齢ほぼ十代のチームで来るでしょうから、レッズも思い切って若手を起用して欲しいと思います。スピーリングは入るでしょうし、足首の怪我が間に合えばケリーも入ると思います。それから、ぜひともパチェコが見たい!アクイラーニがスタメンで入るかどうかも非常に気になるところです。
最後に余談ですが、ユナイテッド戦のキックオフ前にKOP側から投げ込まれていたビーチボールは、KOPの有志たちが試合前に600個用意して、当日スタジアムで配ったんだそうです。店で買い集めたそうで、用意したサポーターによると「10月にビーチボールが600個も売れて、店の人は喜んだだろうね」とのことです。
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無題
いつもは守備的な選手ばかり見てしまうのですが、やっぱりトーレスって凄い選手なのですね。我がチームのエースで本当によかった。それにカイトも。あんなに走り回っているかと思えば、トーレスのおでこを自分のユニで拭いてあげたりして!お母さんかと思いました。
そして最後にKOPの皆さま、最高です!
Re:無題
>お母さんかと思いました
攻撃に守備に選手をなだめて顔も拭いてあげて、スーパーママでしたね(笑)。いい仕事でした。
無題
キャラはもう。「必要ならやる」ですか…かっこよすぎて鼻血でる(笑)プロの鏡ですね!わたくしも言ってみたい…名言集に残りますなこりゃ。
Re:無題
男の中の男 キャラガー
> それがおそらくリバプールに、この試合に勝利するために必要な特別なエネルギーをもたらした。
ヒーピアの言う通りですね!
今までも、大一番でジェラードやトーレスがいない時によく勝利しています。
サッカーって究極的には 精神>>>身体 なのかなって思います。
ジェラードは「いないこと」でも貢献できる現役レジェンドですネ♪
それと、試合前に19歳の少年の言葉を紹介して下さって、ありがとうございました。
試合中に何度も思い出して、気持ちを落ち着かせることができました。
ヽ(*⌒∇⌒)ノしあわせ~
Re:男の中の男 キャラガー
19歳の少年には、私もとても励まされました。そして、たくさんの方々が彼の言葉に共感してくださったのが、何より嬉しかったです。こんな遠い極東にも、レッズがたくさんいます!
お疲れさまです。
エリア内でのキャラのタックルは取られても仕方なかったかもしれませんが、ロスタイムの長さ以外は審判の判断も妥当なものでしょう。(そもそも5分ってのが・・)
エンゴグはリザーブ等でもゲームにマッチしてないながらも得点をあげるんですよね。何か持ってるんでしょうね。ただせっかくのゴールもペペのダッシュに喰われてしまった感がありますが(笑
ガナ戦も楽しみですね。
U17のブットマンは今日はアルゼンチンとですね。1戦目見逃したのですが期待してます。
Re:お疲れさまです。
U17、気がつきませんでした。教えていただいてありがとうございます。試合は見られずハイライトだけを見たんですが、ブットマンは中盤やっているようですね。それもサイドでなくCMFですか?彼のアップは終了後の呆然としたところぐらいしか見られなかったんですが、あの後半開始の失点は痛すぎでした・・・。
無題
アンフィールドの一体感が嬉しかった!
トーレスは「速く、強い」という彼の力を
見せつけてくれました。ルーカスも良かった。そして実はアウレリオも。やはりサイドはサイドの選手にさせるべきだと思います。
逆を言えばバベルとカイトもセンターがベストということになりますかね。バベルのセンターFW起用がみたいなぁ。バベルのような選手をブレイクさせてこそ一流のチームになれるんではないでしょうか。買い集めるだけではなく。クリロナもマンUに来てすぐはボールロスト多かったですよ。まぁせっかくマンUに勝った後ですからこの辺にしときましょうか。エンゴクは自身をつけてくれるといいですね。ここ2試合惜しいチャンスで決められなかったんで本人はうれしかったでしょう。若いんだからもっと躍動するような動きを期待します。さあ!連勝街道まっしぐらと行きましょうか!
Re:無題
>バベルのような選手をブレイクさせてこそ一流のチームになれる
はい、彼を一人前にできるかどうか、ラファの手腕が試されているとずっと思っています。しかし彼の場合一番成長すべきはメンタルのようで、ここが難関です。素直で真面目な選手だと思うんですが、どうもアヤックス方面に変な知恵をつけているヤカラがいそうな気が・・・。今日はチャンスをもらえると思いますから、頑張って欲しいです!
無題
彼の笑顔が映ったとき思わずこちらもニヤニヤしてしまいました
開幕戦、キャラとシュクの交錯からイマイチなCB陣でしたが
チェルシー戦で徐々に本来の彼らを取り戻し、さらにアッガーの復帰もあり一安心という所でしょうか
しかしながらリバプールのCBの未来は明るい感じがします
キャラ、アッガー、シュクルテルの3人は言うまでもなく1流の選手ですし
CBだけじゃなくSBでも輝いていたケリー、プレミアデビューを無難にこなしたアヤラと言った若手も居ます
将来的にアッガー、シュクルテルコンビは非常に楽しみです
二人の内どちらかがキャラのように喝を入れる選手になって欲しいのですが、二人共比較的温厚な性格らしく…
個人的にシュクルテルがそうなってくれると嬉しいのですが
だって…あの顔でね…怒鳴られたらね…
失礼ながらフニクラさんのブログを拝見したのは、今回が初めてなのですが、とても読みやすく面白いです!
これから贔屓にさせて頂きますm(__)m
長々と失礼しました
Re:無題
アッガーとシュクルテルの84コンビはいつかチームを支える大黒柱になる、私もそう思っております!後ろには将来有望な若手たちも控え、本当に頼もしい。
シュクルテルはあの顔とタトゥーに似合わず、実は割と気が小さいんじゃないか?私はそんな疑惑を抱いています(笑)。キャラに起こられて言い返しているのを見たことがないし。しかし顔で威圧できるのはDFにとって大きな武器ですね。ついでにひげを生やしてもっと強面にしたらいいんじゃないかと、常々思っているんですが・・・。
今日も盛りだくさんですね!
例のビーチボールなんですけどKOPがどういう意図で投げ入れていたのか知りたくて・・・
1 サンダーランドのゴールが認められるのなら俺たちもやったるぜ!
2 投げ入れてしまった少年気にするな!!俺たちもやっちゃうから!!
の2点を考えたのですけど・・・ご存知でしたら教えて頂きたいです。
Re:今日も盛りだくさんですね!
ビーチボールは多分ですが、デビルズさんたちが嫌がらせで投げ込んでくるのをわかっていて、「じゃあこっちから盛大にやり返してお株を奪ってやろうぜ!」という、非常におバカなノリだったんだと思います。あんまり深く考えてないんじゃないかと(笑)。フォーラムを見ると、「笑った!」「考えたやつ天才!」「マンクスを出し抜くとすっとする~」って感じです。面白かったのが、「良くやった!レイナはムッとしてボール蹴ってたけどね」「でも試合の最後は幸せそうだったから、俺たちのことを許してくれると思う。」「彼すごくいい奴だからね!」というやり取りがあって笑えました。アウェイスタンドと比較にならないぐらい盛大にボールを投げ込み、しかもキックオフ間際になるとぴたっと止めるお行儀の良さ、愛すべき人たちです。