忍者ブログ

   

FIELDS OF ANFIELD ROAD

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


SKY Sportsで、キャプテンがトーレスを絶賛するコメントと、インテル戦への意気込みを語っています。また、ラファがキャプテンのトップ下の役割についてコメントしています。
-----------------------------------------------
●キャプテン(SKY Sports)
「マテラッツイの代わりに彼らのチームに入る選手は、90分間フェルナンドとマッチアップするのを楽しみにはしていないだろうね。
僕たちは彼らをカウンターアタックで叩くことを狙うだろうし、トーレスは誰よりもそれをうまくやる。トップの位置にボールを当てるだけでなく、彼を走らせることもできる。しかし彼はこの大会でのマルセイユ戦でやったような、自分一人でゴールを生み出すこともできる選手だ。あの時僕たちは、ベスト16に勝ち上がるためにフランスでの勝利が必要だった。

彼はファーストレグでマテラッツィをこてんぱんにしたね。彼(マテラッツイ)はあの退場を不当だと思っているかもしれないけど、あの2枚目どころか、1枚目のイエローカードの前にすでに悪質なタックルを一つしていて、それでカードを受けてもおかしくなかった。それは、トーレスの速さと強さが、ワールドカップの優勝メンバーをどれだけ簡単に慌てさせたかの証明だ。
彼は見事で、ファンタスティックだよ。どこにいるどんなストライカーとも、僕は交換できないね。彼は僕たちにとってものすごく大きな存在で、前線で僕たちに様々な違うオプションを与えてくれる。彼は相手にぶつかって行き、プレーしている時は常に脅威になっている。1トップでも2トップでもプレーできて、完璧に適応しているよ。

彼は間違いなく、イングランドにやって来た外国人選手としてタフな生活を過ごして来た。ここに来てたったの7ヶ月で彼が与えた衝撃を見てみれば、今は誰も、慣れるのには時間が必要なんだっていう言い訳は出来ないだろう。
僕は、スペインよりもイングランドの方が彼に合っているんだと感じているよ。プレーが途切れない、そしてぶつかり合いのプレミアリーグの方が、プレーが途切れてテクニカルなラ・リーガよりも合っている。

彼はフットボールの時期で言えばまだ子供だ。これからどんどん良くなっていくだろう。それは恐ろしい考えだよ、僕たちにとってではなくね。彼がこれから対戦していくディフェンダーにとって恐ろしいんだよ。

(インテル戦について)僕たちはまた一つ、大きな試練に直面している。ファーストレグで自分たちの仕事をやり、それはすばらしいものだったけど、まだ勝ち上がったわけじゃない。ベスト8に勝ち上がるのはまだ90分先の話で、僕たちは1戦目よりもさらに良いプレーをしなくてはならないだろう。彼らは前半のホイッスルが鳴った瞬間から僕たちに襲い掛かってくるだろうけど、僕たちはやらなくてはならないのなら一晩中だって守れる。

しかし僕たちは、自分たちも彼らを徹底的に脅かすことができると信じているよ。彼らはアンフィールドで何も得ることができなかったんだから、僕たちと関わりあうのは気が進まないだろうね。彼らは僕たちのディフェンスを崩せず、ポゼッションをキープできず、落ち着く時間帯もなかった。
僕たちは、自分たちが敵地で得点してこの対戦を終らせられることを知っているから、再び彼らに向かって行くよ。

僕はサンシーロでプレーすることを楽しむだろう。今まで一度もそこでプレーしたことがなかったんだけど、今回でそのリストから外せるね。
ファンは僕たちを見にあの有名なグラウンドに喜んでやってくるし、僕は選手としてヨーロッパ中の大聖堂でプレーしたいと思っているんだ。カンプノウでもプレーしたし、世界中のたくさんの有名なスタジアムでプレーして来たけど、サンシーロは僕たちがプレーしたことのない数少ないスタジアムだ。
僕たちがしっかりした姿勢で、チャンスをものにして自分たちを信じれば、また一つ忘れられない夜になるだろう。

(公式HPより)インテルはトップチームだし、僕たちは勝ち上がるのがどんなに難しい仕事になるかわかっているよ。そのためにはおそらく、僕たちは今シーズン最高のパフォーマンスを見せなくてはならないだろう。選手全員が最高のプレーをして、あらゆるボールを競い合い、僕たちがどんなにベスト8に勝ち進みたいと思っているかを見せなくてはならない。

僕たちはもちろん、アンフィールドでのあの試合で勇気を持てる。人があの退場のことをあれこれ言っているかもしれないとはわかっているけど、その前から僕たちの方が良いチームで、彼らにとても大きなプレッシャーを与えていた。
しかし、2-0のリードだと思いながら敵地に赴いてはいけない。まだ0-0だという気持ちで、勝ち上がるためにはまた一つヨーロッパ戦でのすばらしいパフォーマンスが必要なんだという気持ちで敵地に赴くよ。

もしも僕たちがあそこで守りに入ったら、その時はとても危険な試合を戦うことになるだろう。ただ守ってばかりというわけにはいかない。ただ引いて守るだけでは、彼らにラッキーなゴールが生まれたり有利な判定が下ったり、僕たちにとって困難な状況が起こることもあり得る。だからこそ、積極的に行き、できる時には試合の主導権を握り、勝利を目指すことが大事なんだ。

僕は、自分たちはやれると本当に自信を持っている。彼らはトップチームだけど、僕たちは自分たちも同じくらい良いチームだと感じているよ。僕たちはヨーロッパの戦いでいい記録を残しているし、自分たちの力を出せれば、破るのが難しいチームになれる。
僕は本当にこの大会の準決勝に行きたい。そして、僕たちがイタリアチャンピオンをノックアウトすることが出来れば、それは他のチームへの僕たちからのメッセージになるだろう。」

●ラファ(Liverpool Daily Post)
「スティービーは今、右のウィンガーでプレーして中に入って来た時と同じ自由を得ています。彼の背後に二人の選手がいて、何の問題もなく前に行くことができるのを彼はわかっていますので、その自由を楽しんでいます。フェルナンド・トーレスとの相互理解が非常に良く、それが違いを生み出しています。前に出るときには、簡単にフェルナンドを見つけ出せることを彼は知っています。
そのことで、お互いのベストを引き出すことが可能です・・・あの2点目をご覧になったでしょう。彼ら二人ともが、本当に良いプレーをしています。

もちろん、スティービーはそれでも中盤の手助けもしなくてはなりませんし、彼はそれを認識していますが、30メートルも40メートルも走って戻ってくるわけではなく、その半分だけでいいですからね。
今彼が得ている自由、そして前に出て行く能力で、彼は止められない存在です。彼の周囲との相互理解は非常に高まっています。彼は私たちが彼に期待しているものを良くわかっていますし、実際にあらゆる試合で良いプレーをしています。監督たちは誰でも選手たちに何をすべきか話しますが、彼はそれを理解するに十分な賢さがあります。

(これからローテーションを減らすことについて)私にとっては、それが私たちの中での鍵となります。今は私たちは二つの大会しかありませんから、大勢の選手を代えることはしないでしょう。ですからそのために、彼らはチームの中に加わるためには本当に懸命な努力が必要です。チームがそれだけ懸命に努力すれば、私たちを相手にチャンスを作るのは難しくなるでしょう。今からシーズン終了まで、私たちは競い合い、良いフットボールをし、試合をコントロールして勝利したいと思っています。」

-------------------------------------------------
キャプテン、気合が入ってますね!今絶好調で、プレーを楽しんでいるのが見ていてわかります。サンシーロの8万の観衆の前でも、トーレスとともにのびのびプレーして、ラファの言う「アンストッパブル」な活躍を見せてくれるでしょう。しかし万一発炎筒でも飛んできたら、その時は素早く逃げて下さい!
PR
COMMENT
Name
Title
Mail
URL
Color
Emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
Pass   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
TRACKBACK
Trackback URL:
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
(05/20)
100
(04/16)
(04/15)
(03/01)
NAO
(02/28)
プロフィール
HN:
フニクラ
性別:
非公開
趣味:
サッカーを見ること。
自己紹介:
リバプールを応援しています。
ブログ内検索
携帯はこちらから
<<「点を取りに行く」byラファ  | HOME |  DICとの交渉は決裂>>
Copyright ©  -- FIELDS OF ANFIELD ROAD --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Photo by Melonenmann / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ