公式HPに、カイトのインタビューの内容が掲載されています。
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●カイト
(公式HP)「3ポイントを獲得したことは本当に重要だった。エバートンとの差が5ポイントに開いて、リーグ最後の数試合に入って行くのにちょっと一息つける余裕が出来たよ。今の僕たちに必要なのは、勝利を続けることで、そうすれば4位でのフィニッシュが確実なものになる。僕たちは勝ちに行き、これからの数試合で4位を確実にする必要がある。来週のフルハム戦がその手始めだ。
(ブラックバーン戦の)前半はフラストレーションを感じたけど、チャンピオンズリーグの直後の試合はいつでもとても難しいということはわかっている。そうは言っても、僕たちは前半の45分間に自分たちの力を見せていたし、本当にアグレッシブに行って良いチャンスを何度か作っていたと思うよ。
僕は、レフェリーの判定がもうちょっと違っていて良かったと思ったよ。彼はいくつか僕たちに不利な判定をしたし、スティービーが2度突破した時は特にだった。しかし僕たちはそれでも前に出続けて、後半にすばらしいゴールが決まった時は嬉しかったよ。
彼(キャプテン)はまさに途方もなかったね。すばらしいゴールを決め、トーレスにすばらしいアシストも決めた。まさにキャプテンのプレーだったよ。あのすばらしいパフォーマンスで、そしてもちろん先取点も決めて300試合出場を達成したのは、彼にとってすばらしいことだった。
でも別にそれは特に変わったことじゃなく、彼はシーズンを通してずっとそういうプレーを続けている。彼が僕たちにとって本当に重要な選手であることは、秘密でもなんでもないよ。
(トーレスのシーズン30ゴール達成について)信じられないよ。彼はゴールを決め続けているし、アンフィールドでプレーする時は毎回ゴールを決める感じだね。新しい国の新しいクラブでの初めてのシーズンで、彼が成し遂げたようなことをするというのは、途方もないことだ。
彼はあらゆる称賛を受けるに値するし、僕は彼のことをとてつもなく尊敬しているよ。彼はチームのために多くの良い仕事をやってれくる、クラブのすばらしい財産だ。
僕たちが今シーズン達成しようと努力していることの中に自分が加われて、僕は今本当に幸せだし嬉しく思っているよ。チームのために懸命に頑張って、最も重要なことであるクラブの勝利の力になろうと努力している。ブラックバーン戦では僕たちはそれをやり、僕は自分のパフォーマンスに満足だった。
シーズンの最後の数週間に向けて、僕たちにはまだ多くの戦いが残っているし、チェルシーとのタフな準決勝も待っている。また彼らが相手っていうのは、全く信じられないよ。4年間で3回も対戦するというのは不思議な話だけど、僕たち全員が楽しみにしているし、彼らを続けて3回倒すというのはすばらしいだろうね。」
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こういうコメントを読むといつも、彼の人柄に感心させられます。シーズンの前半は苦しい時期を過ごして批判もされましたが、後半になるにつれて尻上がりに調子を上げ、今はチームにとって欠かせない存在になってくれました。ブラックバーン戦も、信じられないようなハードワークでチームに貢献してくれました。彼のキャプテンとトーレスへの称賛の言葉を、そのまま彼自身に返したいです。
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