トーレス、スペインラジオで語る

トーレスが昨日スペインのRadio Marcaに出演し、インタビューを受けました。その内容の一部がガーディアン紙などに紹介されています。
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●トーレス（ガーディアン紙）
「イングランドでは、トップ4のチームはスペインのトップ4よりも強い。中でも安定性に関して優っているね。それを別とした他のチームは、リーガの方がもっと能力があって強い。

こちらでは、ファンが終始選手たちを悩ませることはないよ。彼らは時間を与えてくれるし、僕たちを支えてくれて、窒息させたりはしない。僕はここですごく幸せだよ。

（チャンピオンズリーグについて）ここの人達はマンチェスター･ユナイテッドと対戦の方を望んでいるだろうけど、僕はバルセロナとやれたらすばらしいだろうと思っているよ。

（SKY Sportsより、監督について）ラファはスペインとイングランドで監督経験があり、彼の考え方は同じだよ。違いは、スペインでは彼はコーチで、ここでは彼は監督であり、コーチであり、選手の移籍を担当し、ユースチームを担当し、リザーブチームに適当と彼が考える人物をコーチに選んだり･･･。
ファーガソンやベンゲルは、イングランドではトロフィーを獲得していなくてもクラブが監督に時間を与えるという良い例だ。僕は、ベニテスはリバプールに長い間いるつもりだと思う。

（ファンについて）あらゆる試合で、みんなの愛情に気づくよ。彼らは僕を、このチームの中で重要な存在だと感じさせてくれる。このクラブに来れば、ここがどんな風に組織されているか、要求されるレベル、そしてみんなの期待がわかるよ。自分が重要なクラブでプレーしているんだということに気づかされるし、それが自分が会う人々みんなの中に感じられるんだ。
僕のチームメートたちは、僕をやりやすくしてくれているよ。何度か彼らには恩義を感じている。自分がチームの重要な存在だと感じても、それはこのグループの全ての選手が同じなんだ。」

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アトレティコでやっていた時は「バルサキラー」で知られていましたからね。今の状態ではユナイテッドが勝ち上がるというのが大方の予想ですが、バルサには底力がありますから、わかりません。
このラジオ番組にはトーレスの他にレイナやアロンソ、アルテタも出演し、放送は1時間以上に及んだそうで、このコメントはそのごくごく一部です。「プレイステーションではいつもペペに勝ってる」なんてことも話していたそうで、楽しい内容だったようです。しかし英国メディアにかかると、見出しは「トーレス、リーガが最高と語る」です。トホホ。