ブラックバーン戦後の、両監督のコメントです。
-----------------------------------------------------------------
●ラファ
(Liverpool Echo)「作ったチャンスの数を考えれば、私たちは勝てたと思います・・・後半は特にです。
私にとって重要なのは、チームが自信を持って前に出、パスをつないで試合をコントロールしているのを見られることです。チームは進歩しており、私たちはどの試合でも勝利できるだけのチャンスを作り出しています。必要なのは、そのチャンスを決めることだけです。
もしも良いプレーが出来ずにチャンスを作っていなければ問題ですが、どの試合にもチャンスを作っているということが、私にとっては最も重要です。
ブラックバーンは良いプレーをし、今日の彼らにもいくつかチャンスがありましたが、特に終盤は私たちの方が試合をコントロールし、ポゼッションをしていました。
彼(ジェラード)は後半に良いプレーをしていました。前半は狭くスペースがなかったために、難しい展開になりました。後半には彼はもっと自由を得て、私は彼が良いプレーをしていると感じましたし、ここ3試合は良くなっています。」
●マーク・ヒューズ監督
「(日曜にトッテナム戦、ミッドウィークにポーツマス戦を戦って)先週の我々は、アウェイで2試合を戦うという非常に忙しい週を過ごし、その2試合でものすごい力を尽くした。その2試合が多少なりとも影響したとは思うが、我々は我慢の試合をし、ブラッド(フリーデル)が大事な時にきっちりとセーブをしてくれたよ。
私はこの試合が、両チームの勝ちたいという強い気持ちが出ていた、非常に良いプレミアリーグの一戦だったと思う。全体的に見て、前半での我々のチャンスの数を考えれば、おそらくフェアな結果だったと思うよ。」
-----------------------------------------------------------------
確かにチャンスは作っていましたが、単調な攻めだと相手は守りやすいです。相手GKは運で好セーブをしたわけではなく、キャプテンのミドルが来ることは十分予測できていたからこそ、好セーブが連発できたんだと思います。もうちょっと攻めにバリエーションが欲しいですね。
PR