「スティービーがいなくても」byキャラ

マドリー戦に向けて、キャラとロッベンのコメントです。
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●キャラガー（公式HP）
「俺たちは、自分たちがまだ二つの大会で優勝できるんだと信じるべきだ。しかし今からは、完全にレアル･マドリーとの一戦に集中だ。チャンピオンズリーグの試合では、メンタリティと気持ちの強さが違いとなって現れれるから、リーグでの調子は忘れることだ。

本当に厳しい対戦になるだろうということを、俺たちは認識している。マドリーはすばらしいチームだからね。抽選が決まった時は彼らは不調だったから、周りは俺たちにとって良い抽選結果だと言っていた。しかし、人は彼らがここ2年、すばらしいバルセロナのチームを相手にリーグ優勝を果たして来たことを忘れている。
おそらく彼らは、今は新監督の元で自信を増しているだろう。しかしこの対戦がどう展開するかは、ピッチの上でわかるさ。
俺はすばらしい組み合わせだと思うね。チャンピオンズリーグの組み合わせが決まる時は俺はいつでもすごく興奮するし、個人的に言ってベルナベウでプレーしたいと思っていたから、マドリーを引き当てたのは嬉しかったよ。

ACミランと共に、俺たちはヨーロッパのフットボールで最も成功した3チームに入る。だから、そのうちの2チームが対戦するというのは、この試合がどんなに大一番かってことだ。

マドリーにとってのラウルは、俺たちにとってのジェラードだ。マドリーと言えばラウルで、俺たちがリバプールと言えばジェラードなのと同じさ。あれだけ長くマドリーのようなクラブでプレーするということは、彼の精神力を雄弁に物語っている。俺は今シーズンの彼は再びクラブ得点王に返り咲くと思うよ。俺にとっては、彼のような選手と同じピッチに立てるのは名誉なことになるだろうね。

（キャプテンについて）彼がいる方が俺たちはいいチームになる、それは疑いのない事実だ。しかし2005年に俺たちがこの大会で優勝した時のことを思い出してみれば、俺たちは彼なしで多くの試合で戦った。もちろん彼は俺たちのキープレーヤーだし彼がフィットすることを願っているが、状況を見守るよ。」

●ロッベン（Daily Mail）
「ファンデの望むプレーのやり方は、本当に僕に合っている。彼はウィンガーを使ってプレーし、ワイドなエリアにボールを出したいと考えているんだ。攻撃にはより自由が与えられている。僕は両サイドでも真ん中でもプレーできるし、それでディフェンダーをもっと脅かすことが可能だ。

スペインでのプレーを楽しんでいるよ。彼らはもうちょっとフットボールをやるからね。おそらく僕はウィンガーとしてもうちょっと守られているんだろう。イングランドの方がわずかにフィジカルで、ロングボールを使ってダイレクトなプレーをすることがある。そういう理由で、ラ･リーガの方が少しだけ僕に向いているんだと思う。」

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ロッベンは負傷から復帰してどうやらやる気満々です。しかしキャラを始め、チームは彼については良く知っていますからね。きっと抑えて･･･くれるでしょう！キャプテンが間に合うかどうかはあちらでもずいぶん話題になっているようですが、どうなるでしょうか。トレーニングの写真を見る限りは元気そうです。