アーセナル戦後の、両監督とクラウチのコメントです。
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●ラファ
（テレグラフ紙）「いい試合でした。3位争いの最中というだけでなく、私たちはここでアーセナル戦に2度敗れており、サポーターになにか素晴らしいことを返したいと思っていましたので、勝利を望んでいました。
（
SKY Sportsより、ジェラードの交代が負傷かという質問に）それが深刻なものになるだろうとは思っていません。私たちは選手全員を保護しようとしていただけです。
アーセナル戦が難しい試合になることはわかっていましたが、何をしたらいいかもわかっていました。私たちは自信を持っていました。そして彼らを打ち負かしたいと思っていました。彼らにリベンジを望んでいたんです。私たちはいい2ゴールを決め、それらか自信を持ってプレーしていましたよ。」
●クラウチ
（TEAM Talk）「すばらしい瞬間だったよ。アーセナル戦はもちろん僕たちにとって重大な試合だ。勝利が最も重要なことだけど、ハットトリックを決められたのはすごく嬉しいよ。どんな得点の仕方かはあんまりみんな気にしないかもしれないけど、あれは素晴らしいハットトリックだった。僕はそれが嬉しい。
周りのサポートが素晴らしかった。前線の僕のそばにはスティービーがいた。時にはちょっと孤立してしまうこともあるものだけど、今日の場合は全くそんなことがなかったよ。チームメートたちが周囲でサポートして、僕のプレーを楽にしてくれた。
今日4ゴールを決めて優秀なチームを破ったのは、僕たちにとって喜ばしいことだ。監督は試合前に、今シーズンのアーセナル戦の期待はずれの結果を僕たちに思い出させていたよ。」
●ベンゲル監督
（SKY Sports）「明らかに我々のパフォーマンスはひどいものだった。違いはクラウチだった。我々は彼を全く扱いきれなかった。
彼は大きな違いだった。私たちは空中戦で彼に対処できず、彼の3ゴールは全てワイドなエリアのクロスからだった。彼は素晴らしい走りをし、我々は彼に十分寄せることすらできなかった。そしてスティーブン･ジェラードも我々のディフェンダーのギャップを突いていた。リバプールの方が勝利に値していたよ。
私たちが今3位でのフィニッシュを望むなら、もっといいパフォーマンスを出さなくてはならないだろう。トップ4も確実ではない。たとえ選手たちが自分たちは十分にやったと感じていたとしても、5位との差は十分に大きいとは言えない。これからの全ての試合で自分たちのベストを出す必要があるだろう。」
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●ラファ（テレグラフ紙）