テレグラフ紙より、アロンソのこの夏についてのコメントです。
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●アロンソ
(テレグラフ紙)「僕がどういう風に扱われたか、そのことについてあまり話したいとは思わない。この夏の間、僕の未来がはっきりとせず何が起きるのかわからなかった時には、疑問を抱く瞬間もあった。Euroの後しばらくの間、自分の将来が不確かだということはわかっていたよ。それがクラブからの反応で、どこか他のクラブからの打診があるというのは明らかだった。ユベントスのこと、自分が最後にはそこに加入するかもしれないということについて、僕はあまり時間をかけて考えはしなかったよ。実際に何かが動くまで、ああいう状況ではそれに意味はないからね。
ああいうことも起こり得る、僕たちはそういう中で仕事をしている。でも結局は何も起きず、僕がリバプールでのキャリアを続けられたことが、本当に嬉しかったよ。ああいうことから自分を遠ざけておくというのは簡単ではないけど、僕はそれをフットボールの一部として受け入れるし、一番肝心なのは、全てが解決して僕は今レギュラーでプレーしているということだ。どんな選手でも、自分が今いる場所で本当に満足していても、クラブがその選手をいらないと思えば、それを受け入れなくてはならないんだ。出来ることはあまりないんだよ。
フットボールをプレーするのに、リバプールよりも良いクラブは多くはない。 ファンは信じられないほどすばらしいよ。休暇から戻ったと同時に、僕は彼らのサポートを感じた。僕は自分が不確かな状況で戻った。でも、昼食やコーヒーを飲みに外出した時はいつでも、彼らのほとんどが僕を励まそうとしてくれた。そういうサポートを感じることは本当に大事だし、そのことで僕は本当に感謝している。
彼らは近づいてきてこう言ったよ。『俺たちは君に本当に残って欲しいんだ。』とか、『何が起ころうと、俺たちは君の幸運を祈っている』ってね。何通か手紙も受け取った。僕のEuroでの結果におめでとうと言ってくれて、僕自身の状況についてコメントしていた。それは大きな意味を持つものだったよ。
(シティ戦について)マンチェスター・シティとのアウェイの対戦はいつもタフだけど、最近起こったことでますます厳しいものになるだろうね。彼らにとっては新時代で、期待は高まっているし、彼らは何人か優れた選手を連れて来ている。僕たちが勝ったら、それは重要な3ポイントになるだろう。シティは今シーズン、トップ4に挑戦して来るかもしれないチームだからね。
(リーグタイトルの可能性について)シーズンのこの段階では、何か予想することに関しては慎重にならなくてはいけない。第一の目標は、競い合っている状態のままクリスマスシーズンに入ることだ。その段階で8ポイントか9ポイント差のところをさまよっていたら、それは脱落を意味する。僕たちはそれをもう繰り返したくはない。」
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アロンソのこういうコメントを聞けて、本っっっ当に嬉しいです。今シーズンの彼はすばらしいプレーを続けています。この夏の難しい経験が、彼を選手として一回り成長させてくれたんだと思いたいですね。残ってくれて本当に良かった。そして、辛い時に彼を励ましてくれたというサポーターたちには、もうお礼の言いようもないぐらい感謝です。
写真は、後ろの広告の文字がすごくはまっていて、小さいですがなんだか気に入っています。
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