公式HPより、icons.comに掲載されたディルク･カイトのポルトガルからの便りです。
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●カイト
今僕は、リバプールのトレーニングキャンプでポルトガルに来ている。来週の水曜日まで試合がないので、ボスはトレーニングをしてチームを鍛え上げるために、5日間僕たちを連れて来ている。
僕たちは午前中は練習をし、午後からはゴルフに行ったりトランプをしたりして、それから夜には仲間たちと夕食を取っている。皆にとってお互いをもっと良く知るとてもいい機会だし、僕のようなクラブに来て最初のシーズンを過ごしている人間にとっては特にだ。
また、これは僕のゴルフを上達させるいいチャンスでもある！僕はハンディキャップは持ってないんだけど、競い合うには22ぐらいになりそうな感じだ。だいぶ前にプレーしていたときはそうじゃなかったんだけど、リバプールの仲間たちはいつもプレーしていて彼らの何人かはかなり上手い。
そういうわけで、僕は今レッスンを受けている。もっと上手くなってやろうと思っているので、毎週プレーして練習場に通っている。僕は自分がやることは何でも勝ちたいし、それがゴルフでも変わりはない。そのうち、どんなに上達したか見せてやるよ。
僕は本当にラッキーだ。フェイエノールトにいた時にはオランダ一すばらしいファンが僕の後ろについてくれていたし、今はリバプールで、イングランド最高のファンがついていてくれると思っている。
彼らのサポートは信じられないくらいだ。こんなことは今まで経験したことがない。僕がそれを最も感じたのは、カーリングカップのアーセナル戦だった。あれはひどい夜で、寒くて、雨が降っていたし、そしてもちろん見に来るためには大金が必要だった。でも全部売り切れたんだ！
ファンが僕のために歌ってくれる、"Put your hands up for Dirk Kuyt”も聞いている。 そのことで彼ら全員に感謝したい。サポーターの尊敬を受けるというのは素晴らしいことだ。僕がここに落ち着くための本当に助けになっている。すばらしい歌だと思ったし、今はさらにもっと好きになっているよ！
アウェイのバルセロナ戦はすごい試合になるだろう。僕たちはニューカッスルでの自分たちのパフォーマンスをしっかり修正しなくてはならない。僕は、自分たちがバルセロナを引き当てたとき、チャンピオンズリーグでベストのチームと当たったと信じている。なんといっても彼らは現チャンピオンだけど、それでも僕は彼らを打ち負かすことが出来ると信じている。最高のチームと対戦するのはいつだって楽しいし、トロフィーを勝ち取りたいならどこかで最強のチームを打ち破らなくてはならない。
セカンドレグをアンフィールドでやれるのはラッキーだ。そこで彼らを迎えるときに、僕たちにはアンフィールドの信じられないような観衆がついているだろう。
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キャンプは楽しそうですね。ポルトガルは気候も良いし食べ物もおいしいし、最高です。リフレッシュして、バルサ戦にしっかり備えてくれることを期待しています。
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●カイト