「あの時のKOPを忘れない」byレイナ

公式HPより、バルサ戦に向けてのレイナのコメントです。彼は2001年にUEFAカップ準決勝で両チームが対戦したとき、2戦ともバルセロナのゴールキーパーを勤めていました。
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●レイナ（公式HP）
「僕の心の中にいつも残っているのは、僕がKOPサイドのゴールへ行った時に受けた特別な歓迎だ。
皆が拍手をしていた。 僕はそれが誰かリバプールの選手に向けてのものに違いないと思って、あたりを見回したんだけど、誰も近くにはいなかった。それが僕のためのものであることに気づいた時、観客への称賛の気持ちが湧き起こった。僕は彼らの敬意に返答し、KOPは大声で喝采してくれた。
本当に素晴らしかったよ。他のどんな場所でも、あんなことは見たことがなかった。僕は敵の選手だったんだ･･･そして数年後に自分が相手チームにいるなんて、想像もしていなかった。
ラファが僕にリバプールに来たいかと尋ねた時、僕は即座にあの時のことを考えた。僕はここに来れたことを本当に誇りに思っている。ここには世界最高のファンがついてくれている。

カンプ･ノウに戻るというのは僕にとって本当に特別なことになるだろう。幸せな気分になるだろうけど、それはバルサだからというだけでなく、そこが素晴らしい人々とすばらしいファンがいる特別な会場だからだ。
僕は、そこに戻って何かを証明してやろうとは思っていない。もちろん勝ちたいけど、それはリベンジしたいとかいうようなものではないんだ。もしもあの場所で10年過ごせていたらそれはすばらしかっただろうけど、それは起こらなかった。僕は悔しくは思っていない。
僕はそこで2年を過ごし、その期間にポジティブなものをたくさん受け取ったよ。多くを学び、これからの人生でもそのことであのクラブに感謝し続けるだろう。

今度の試合はヨーロッパ中が注目するだろうし、僕たちは次の抽選に進みたいと思っているよ。」

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レイナがあの時のUEFAカップで、バルサのゴールマウスを守っていたとは知りませんでした。彼は若干18歳、どんな気持ちで守っていたんでしょうね･･･。公式HPの記録を見ると、ゼンデンもバルサの一員としてプレーしています。
その試合はダイジェストでほんの一部しか見ていません。いろいろ批判の多かった試合らしいですが、ぜひ見てみたいです！